一人暮らしはベッド派?布団派?ベッド派でも布団で寝られる方法はコレ!

一人暮らしはベッド派?布団派?ベッド派でも布団で寝られる方法はコレ!

アナタはベッド派ですか?布団派ですか?

大学入学や単身赴任で一人暮らしを始める方は、ベッドにするか、布団にするか悩む方もいるのではないでしょうか。

統計やベッド、布団それぞれのメリット、デメリットを紹介していきますので、チェックしてみて下さい。

ベッド派と布団派はどっちが多いの?

私はベッド派!

俺は布団じゃないと寝れない!

それぞれの意見もあるでしょうが、一体どちらの方が多いのでしょうか。

統計がありましたので、見てみましょう。

ベッド派と布団派の統計アンケート

出典:http://chosa.nifty.com/

統計を見ると、ひとり暮らしの78%がベッド派のようです。

それに比べて、夫婦+子供の家族世帯では、ベッド派が多いとはいえ、マイナス15%の63%となりました。

この統計から想定すると、一人暮らしで布団派よりベッド派が多い理由はこのようなものでしょうか。

  • 1Rや1Kなどの間取りの場合、フローリングの部屋が多いから
  • 荷物が比較的少ないから

他の統計を見ても、やはりベッド派が約70%という結果が出ているので、日本ではベッド派の人が多いようですね。

では、ベッドと布団それぞれのメリット、デメリットを紹介していきます!

一人暮らしでベッドを選ぶメリットはコレ!

まずは、ベッドのメリットから紹介しますね。

 

ホコリを気にしなくて良い

一人暮らしの場合、なかなか時間が取れなかったり、面倒だったりと毎日掃除するのは難しいと思います。

寝ている時のホコリは、床から30cmまでの高さで舞っていると言われているので、ベッドで寝る場合には、ホコリの吸い込み量を軽減することが出来ます。

 

毎日ふとんを片付けなくて良い

布団の場合、敷いたままにしておくのは衛生上よろしくありません。

三つ折りに畳むのも面倒ですし、毎日朝、夜と収納から出したり、入れたりは面倒でしょう

腰や膝が悪い人はなおさらですね。

 

好きなベッドデザインを選べる

値段はピンキリですが、ベッドの種類非常に豊富で、オシャレなベッドがたくさんあります。

せっかくの一人暮らしですから、部屋のデザインも気にするでしょう。

特に女性の場合、よっぽど布団にこだわりが無い場合、部屋のイメージと統一させるためにも、ベッドを選ぶ方は多いでしょうね。

 

ベッド下を収納に使える

フレームで囲われたローベッドでない限り、ベッドの足の下にはスペースがあると思います。

一人暮らしにとって、スペースの有効活用は必須です。

収納BOXを利用しても良いですし、収納付きのベッドもありますから、特にかさばる掛けふとんやシーツの収納に便利です。

 

ソファーの代わりになる

ベッドがあれば、帰宅してちょっと一息つきたいときに、すぐ座ったり、休んだりできます。

脱いだ服も一時的に置けますし、ソファー代わりとして利用することが出来ます。

 

ベッドの意外なデメリットってなに?

では、ベッドのデメリットはどのようなものがあるでしょうか。

 

スペースが取られる

一番はスペースの悩みでしょう。

ベッドって大体2畳ぐらいの大きさでしょうか。

部屋の広さにも寄りますが、ワンルームでベッドを置いてしまうと、部屋のほとんどがベッドで埋まってしまいます

テーブルやPCデスクなどを置くスペースが取られてしまうので、ベッドを置いた上での配置を考えるようにしましょう。

 

組み立てや解体が面倒である

組み立て式に限ったお話ですが、一人でベッドフレームを組み立てるのは、なかなか骨が折れます。

いつかはまた引っ越しをすると思います。

引っ越し業者さんが解体してくれることがほとんどでしょうけど、万が一自分で解体が必要な場合も想定しておきましょう。

マンションやアパートの場所や入口の広さによって、ベッドが入らないことはよくありますからね。

次の引っ越し先で使えない場合は、捨てるとしても処分料が掛かる場合もあります。

 

ベッド下の掃除がしづらい

ベッド下ってホコリがとても溜まりやすい場所です。

そこに収納BOXを置いたりすれば、収納自体にもホコリが溜まります。

ベッドを移動する訳にはいきませんので、掃除機やクイックルワイパーを駆使して、掃除をします。

細かいところまでの掃除が難しかったり、無理な姿勢で腰や膝に負担がかかることも懸念されますね。

 

一人暮らしで布団を選ぶメリットもありますよ!

少数派の布団ですが、もちろんメリットがありますので紹介していきますね!

 

布団だとスペースが自由自在に使える

ベッドはスペース固定で置くこととなりますが、布団の場合はオープンスペースがあれば、どこでも敷いて寝ることが出来ます。

ちょっと部屋のレイアウトを変更したい時や、友人が遊びに来たときのスペースを確保するにもラクチンです。

 

天日干しでふっかふかの布団で寝られる

ふとんの場合は天日干しが出来ます。

天日干しは除菌効果と消臭効果があり、ふっかふかの布団はとても気持ちが良いものです。

どうしても天日干しが出来ないという方は、宅配クリーニングが便利です。

一歩も外出せずにクリーニング出来てしまうので、クリーニング屋まで運ぶ必要がありません。

テレビや雑誌で紹介されているふとんLenet 布団宅配クリーニング リネットは、最大手なので安心でキレイに仕上げてくれます。

ふとんリネット

 

寝相が悪い人でも安心

寝相が悪い方だと、ベッドが落ちたり、掛布団を落としてしまったりした経験があると思います。

布団の場合、自分も布団も落ちる危険性が全くありません!

 

布団のデメリットは?

布団が少数派なのは、デメリットが多いからでしょうか?

布団のデメリットを紹介していきますね。

 

いつも布団をたたむ必要がある

ベッドとは逆に、ふとんは朝、夜とたたんで収納する必要があります

敷きっぱなしでもいいよ!という方もいるかもしれませんが、カビが生えたり、虫がわいたりするので、とても不衛生です。

そういった意味でも、洗濯回数は必然的に多くなるのもデメリットかもしれません。

 

床に近いからホコリっぽい

床の高さ近くで寝る場合、舞っているホコリを多く吸い込んでしまいます。

清潔な部屋であれば良いですが、一人暮らしの場合、なかなか常にピッカピカの床という訳にもいかないでしょう。

ホコリを吸い込みすぎればアレルギーになる恐れがありますからね。

 

床面温度の影響を受けやすい

床に敷く布団ですから、特に冬場など、冷えた床の冷たさが直に伝わってきます。

コンクリート建て1階の床なんて、冷たいなんてものではないですよ。

 

ベッド派が布団で快適に寝るには?

一人暮らしの場合、部屋スペースの関係上、ベッド派の方が布団を選ぶこともあるでしょう。

布団だと固いし、ホコリっぽいし…。

そんな方は、三つ折りマットレスを利用しましょう。

一人暮らし向けインテリア商品を展開している一人暮らしインテリア.com の三つ折りマットレスは、厚さ2種類、色は20種類から選べます。

ふむふむ。ローベッドと一緒で、ベッドと布団の良い所取りが出来そうですね。


何より、睡眠が快適であることが一番です。

一人暮らしをキッカケに、ベッドに挑戦してみよう!布団にしてみよう!というのも良いでしょう。

新生活が充実したものとなるよう、快適な睡眠ライフを送って下さいね!