風邪を治す薬は無い!風邪の治し方は?知っておくべき【4つのコツ】

風邪薬で治らない風邪の治し方

医師や薬剤師は風邪をひいても、風邪薬を飲まないと言います。

それは、風邪薬を飲んでも、風邪は治らないからです。

医師は風邪など病気のプロですので、正しい治し方で風邪を治しています。

えっ、風邪薬って風邪を治すためのお薬でしょ!?

と思われる方がほとんどだと思いますが、風邪を根本的に治す薬はありません。

風邪の初期段階で薬を飲むと、副作用などで、さらにカラダがだるくなったり、発熱してしまうこともあります。

風邪を治すには、正しい風邪の治し方で対処するべきです。

風邪を治す薬が無い理由は?

現在、風邪を治す薬はありません。

風邪薬は風邪を治すための薬ではなく、くしゃみや咳、鼻水や鼻づまりなどの諸症状を緩和させるためのお薬です。

風邪を治す薬がない理由は、風邪をひく原因にあります。

 

風邪をひく原因

風邪は、上気道(鼻から喉頭まで)における急性炎症の総称のことです。

風邪の原因の約90%は、200種類以上もあるウイルスが感染して炎症を起こします。

代表的な風邪ウイルスの種類と主な症状はコチラの通りです。

▼ 風邪ウイルスの種類と症状

風邪ウイルスの種類 主な特徴
ライノウイルス 大人の風邪の30~50%で原因となるウイルス。潜伏期間は1~3日ほど。鼻かぜの症状が多い。
コロナウイルス 次いで多いとされるウイルス。冬に流行しやすく、のどや鼻に症状が出る。
パラインフルエンザウイルス インフルエンザウイルスに似たウイルス。呼吸器感染症を起こし、子供は重症になる場合も。
RSウイルス 呼吸器感染症を起こすウイルス。特に乳児は気管支炎や肺炎になる恐れがあり注意が必要。
エンテロウイルス 夏から秋にかけて発生するウイルス。鼻かぜの症状が多いが、下痢なども。
アデノウイルス 熱、鼻、のどなど症状は様々。高熱が出て、嘔吐や下痢などを引き起こすことも。

ということは、インフルエンザのように原因となるウイルスをやっつける薬を飲めば良いんでしょ?

と、その通りなのですが、風邪ウイルスをやっつけるお薬が無いのです。

ふむふむ。風邪ウイルスをやっつける薬が無いから、風邪を治す薬は無いということですね。

 

風邪薬を飲むと逆効果になる場合もある

風邪をひいたら、くしゃみが「出る」、鼻水が「出る」、熱が「出る」と色々な症状が出ますね。

身体が本能的に「出す」ものは、カラダにとって要らない排出物です。

ウイルスに対抗してカラダに要らないものを出そうとしているのに、薬を飲んで、くしゃみや鼻水を止めてしまっては逆効果になりかねません。

また、市販の風邪薬には、熱や鼻水、咳など複数の症状を緩和させるための成分が入っている場合があるため、乳酸菌など免疫力の高い菌を無くしてしまい、「さらにカラダがだるい」「さらに熱が上がった」と症状を悪化させる場合があります。

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風邪の治し方はコレ!

風邪を治す薬はありませんが、我々人間は「風邪を治す力」を持っています。

それは自然治癒力(免疫力)です。

カラダの仕組みを理解して、風邪を自然治癒するために、そのお助けをするのが、風邪を治す1番ベストな治し方なのです。

風邪の正しい治し方を紹介していきますので、チェックしてみて下さいね!

 

医師が薬を処方する理由

その前に1つ。

じゃあ、なんでお医者さんは薬を処方するの?

と思われると思います。

その理由は大きく2つあります。

 

ご飯が食べられない、寝られない場合があるから

風邪をひいた場合、食欲が無くてご飯を食べられないことってありますよね。

しかし、風邪を早く治すには、ご飯を食べて栄養をつけて、ぐっすり睡眠をとることが重要です。

薬で症状を緩和できれば、しっかりご飯を食べて、ぐっすり寝ることが出来ます。

薬を飲まず、食事と睡眠を取れれば良いですが、特に子供はそうも行きませんので、お医者さんは薬を処方します。

 

風邪以外の可能性があるから

いくら医師がプロと言えど、「風邪」と「風邪に似た症状の病気」を見分けるのは難しいです。

風邪ウイルスではない細菌による症状である可能性もありますので、お医者さんは「抗生物質」を出す場合があります。

あとは、患者さんがお金を払ってますので、風邪以外の病気で症状が悪化したら、信頼問題にも関わるといった考えもあります。

 

風邪の治し方の4つのコツ

風邪を治す1番ベストな方法は自然治癒のお助けとお伝えしました。

では、具体的にどのような行為が「お助け」となるか紹介していきますね。

 

身体をあたためる

身体を温める理由は、免疫機能が活発になり、ウイルスが高温になると弱まるからです。

解熱剤などで無理に熱を下げることは、身体が一生懸命ウイルスと闘って、弱めているところを邪魔してしまうことになります。

コチラの記事で、風邪の時に入るお風呂のメリットについて紹介してますので、併せて参考にしてみて下さい。

⇒ 風邪の時こそお風呂に入ろう!早く治すための正しい入浴法は?

もちろん、「身体をあたためる」=「身体を冷やさない」ことになりますので、寒い格好はせず、暖かい格好で身体を温めましょう。

 

栄養をとる

栄養を取ることで、自然治癒力(免疫力)を高め、風邪ウイルスに勝つカラダを作りましょう。

ポイントは5つです。

  • 消化に良い食事
  • 身体をあたためる食事
  • 白血球を活発にするビタミンC
  • エネルギーになる炭水化物と糖質
  • 新陳代謝と高めるタンパク質

おかゆやうどんなど温かく消化に炭水化物は、風邪に効果的です。

さらに、卵も一緒に食べると、高タンパク質とビタミンも豊富でさらにGOODです。

ビタミンCはみかんやグレープフルーツなど、フルーツから摂取しましょう。

刺激的なものはNGとされがちですが、生姜やニンニク、ネギもとても効果的です。

医者も認める風邪に効く飲みものであるスポーツドリンクですが、温めて飲むとさらに効果的です。

なかなか食欲が湧かないという方は、サプリメントを併せて飲んでも良いでしょう。

免疫力を高めるグルタミンや乳酸菌の入ったサプリメントが良いでしょう。

やずやの香醋しょうがはグルタミン配合で、体内から温めてくれます。

風邪をひいた場合には胃腸も弱くなっているでしょうから、食べられる範囲で栄養を取るようにして下さいね。

 

充分な睡眠をとる

何よりも充分な睡眠を取ることが重要です。

身体はウイルスを撃退しようと戦っており、免疫力を高めようとしてますので、体力を消費します。

しっかり睡眠を取れば、免疫力も高まりますので、1番の「お助け」効果になります。

お仕事など休めるようであれば、回復に専念するためにも積極的に休んで下さい。

風邪で久しぶりの休みだからといって、テレビやゲームで夜更かしすることは厳禁ですよ!

 

つらい時は症状を抑えよう

39度以上の高熱であったり、嘔吐や下痢などで苦しむようであれば、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。

息が出来ないほどの鼻づまりや、止まらないほどの咳であれば、さらに生活に支障が出るでしょうから、症状を抑える薬を飲みましょう。

風邪ではない病気にかかっている場合もありますので、自分を状態を見極めて対応することが重要です。


風邪をひいた時は、自分のカラダを信じて、体内の戦いの「助っ人」ポジションで回復に努めましょう。

普段から手洗いやうがい、生活習慣を改めるなど、風邪予防も重要ですね!

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