自分が喪中の時の「お歳暮」は?失敗しないための【4つのマナー】

自分が喪中の時のお歳暮のマナー

毎年お世話になっていた方に贈るお歳暮ですが、自分が喪中の場合、お歳暮はどうすればよいのでしょうか?

自分は喪中だから、年賀状も出さないし、正月飾りもしないし、お歳暮も贈るべきではないかな…。

日本はマナーやルールは重んじる文化です。

自分が喪中の場合でも、「知らなかった!」という理由で、相手に失礼になり、自分にとっても良くない印象を与えかねません。

自分が喪中の時のお歳暮に関するマナーを紹介していきますので、チェックしておきましょう。

自分が喪中の時にお歳暮を贈っても良いの?

お歳暮は、お祝い事ではなく、日頃の感謝を込めて贈る品物です。

お歳暮を贈りたい人への感謝の気持ちと、自身が喪中であることは別物であるため、お歳暮を贈っても問題ありません。

しかし、お歳暮を贈る際に気を付けるべきマナーがあります。

 

自分が喪中の時は、贈る「タイミング」に気を付けよう

お歳暮を贈ること自体に問題はありませんが、「忌中(きちゅう)」にお歳暮を贈るのは控えましょう。

「忌中」とは、四十九日の忌明けまで期間であり、「喪中」とは異なります。(神式では五十日)

忌中の期間には、穢れを祝いの場に持ち込んではいけないというのが日本古来からの考えです。

 

お歳暮シーズンは正月シーズンでもあり、お正月はお祝い事です。

四十九日を過ぎていないのにお歳暮を贈ってしまっては、マナーとして良くありませんので注意しましょう。

「忌」が明けても「喪」が明けていない場合、お歳暮などの贈り物をよく思われない場合もありますので、注意が必要です。

 

また、「松の内」の期間についても同様に、お歳暮を贈るのは避けるようにしましょう。

松の内についてご不明な場合は、コチラの記事をご確認下さい。

⇒ 正月飾りの【タイミング】は?いつからいつまで飾るの?

 

度々ですが、お歳暮は感謝の気持ちを贈る品物です。

重要なことは、その感謝の気持ちと相手方への心遣いです。

 

ご自身もそのような状況では無い場合もあるでしょうから、ご無理をなさらず、お歳暮を控えるのも1つです。

松の内が明けた後に、「寒中お見舞い」として贈るのも良いでしょう。

お歳暮の時期に贈ることが出来ないことに不安であるのでしたら、相手方に連絡を入れておき、後日持参して渡すのが良いでしょう。

 

自分が喪中の時は、「掛け紙」に気を付けよう

「掛け紙」とは、贈り物の箱の前面に掛けられる紙のことです。

▼ のし紙

のし紙

通常、お歳暮を贈る際に「のし紙」を掛けますが、慶事に使われるものですので、のし紙は控えましょう。

また、生物をお送る際に掛ける「のし」のない「水引」だけの掛け紙もNGです。

無色の短冊、または白無地の奉書紙を使って、表面に「お歳暮」とだけ書いて贈るようにしましょう。

 

デパートであれば、店員の方に喪中のお歳暮を贈る旨を伝えていただければ、問題ないでしょう。

通販を利用される方は、備考欄などに喪中のお歳暮である旨を伝えるようにしましょう。

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自分が喪中のときにお歳暮を受け取っても良いの?

自身が喪中であっても、お歳暮を受け取って問題ありません。

理由は、贈る場合と同様に、お祝い事ではなく、感謝の気持ちを伝える贈り物だからです。

お歳暮を贈られた相手方も、あなたへの配慮が詰まった贈り物でしょうから、期間を置かず、贈り物の内容を確認して、お礼をするようにしましょう。

相手方が知らず、故人に贈られてきた場合には、相手方の関係を考慮し、お礼とお詫びの連絡をお送りするようにします。

 

お歳暮を贈る時に「1番重要な」マナーとは

お歳暮は、日頃からお世話になり、付き合いのある方に贈る感謝の品物です。

ふむふむ。お歳暮を贈る際に、相手方への配慮と心遣いを持つことが1番のマナーですね。

お歳暮を贈る際には、感謝の気持ちを込めてお送りすることが、相手方にとって1番喜ばれるお歳暮なのでしょう。

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