酒粕は冷凍保存してもOK?酒粕の正しい【保存法3選】

酒粕の保存法

甘酒などに使用する酒粕ですが、どのように保存すれば良いのでしょうか。

大量に酒粕を貰ったけどどうしよう…。安売りしていたからついつい買ったけど、思ったほど消費できなくて余っちゃった…。

酒粕の賞味期限はどれくらいなの?酒粕は冷凍保存しても大丈夫なの?

など、色々な疑問があると思います。

今回は、持て余しがちな酒粕の保存法についてご紹介します!

酒粕を保存するにあたって

酒粕の適切な保存法を知るには、そもそも「酒粕」がどのようなものか知っておくことが重要です。

では、簡単に酒粕について紹介していきます!

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酒粕は生き物?

実は酒粕って生き物なんです!ご存知でしたか?

お酒は酵母の働きによって発酵されアルコールが発生するわけですが、その工程ではもろみと言われるものになっています。

もろみを圧搾すると「お酒」と「固形物」に分かれますが、この固形物が酒粕です。

分けられたお酒の内、生酒以外には「火入れ」という加熱殺菌処理を行い品質を安定させますが、酒粕にはこの「火入れ」の工程が無いので、酵母や乳酸菌が生きたまま入っています。

 

酒粕の賞味期限は?

酒粕にはアルコール分が9%ほど入っているので、そう簡単には腐りません。

しかし、前記のように酒粕は生きていますので、色や風味が変化していきます。これを熟成と呼んでいます。

酒粕の賞味期限としては、この熟成が進みすぎておいしく食べられなくなった状態と解釈すれば良いでしょう。

また、熟成の進行速度は温度によって変わります。

温度が低いと緩やかに、高いと急速に、酒粕の熟成が進みます。

 

酒粕の正しい保存方法

酒粕とはいえ保存法としては、「冷蔵保存」「冷凍保存」「常温保存」の3つに分けられます。

酒粕の保存法のポイントは、使い切るまでの期間です。

 

酒粕を冷蔵保存する方法

酒粕は緩やかに熟成が進みますので、使い切るまでに3か月から6か月かかる場合には冷蔵保存をしてください。

ただし、冷蔵保存する場合はしっかりと密閉して保存することがポイントです。

そうしないと、水分が抜けてパサパサになり固くなってしまいます。

 

酒粕を冷凍保存する方法

酒粕が大量に余ってしまった場合などで、中々使い切れない場合には冷凍保存しましょう。

全くと言っていいほど熟成しませんので、1年後に甘酒を作ってもほとんど変わらずおいしくいただけます。

冷凍保存の場合もしっかりと密閉する必要があります。

後から解凍して使うことになるので、使用する分だけに小分けにしておきましょう。

また、冷凍焼けや臭い移りをしないように厚めのジップロックに入れておいた方が良いでしょう。

ラップで簡単に小分けしたものをまとめてジップロックに入れておくのが、使い勝手が良いのでオススメです。

使用する時には自然解凍し、少量の日本酒に浸しておくのがポイントです!

 

酒粕を常温保存する方法

季節にもよりますが、2週間以内で使いきるのであれば常温保存がお手軽です。

冷蔵も冷凍もしっかりと密閉したり、小分けにしたりと何かと手間がかかります。

常温の場合はなるべく涼しいところに、タッパなどに入れて置いておけば良いだけなので、使うのもしまうのも簡単です。

 

酒粕の保存法のまとめ

2週間以内に使い切るなら常温保存、それ以上の期間であるならば小分けにして冷凍保存、小分けにするのが面倒ならば冷蔵保存がオススメです。

解凍に関してはほとんど手間では無いと思います。

酒粕は腐るのを防ぐために冷凍するのではなく、熟成を防ぐために冷凍保存しますので、調理時間に合わせて解凍する必要はありません。前日から常温に放置して解凍しても良いので、それほど面倒とは感じないと思います。

 

酒粕は家庭によって使用頻度がかなり異なるでしょう。

あまり使うことが無くて長期保存したいという方も多いと思いますが、使ってみると様々な料理に利用できますよ!

保存も大事ですが、新しい活用法を試してみるのも良いと思います。

この記事を書きながら思い出しましたが、おばあちゃんがよく酒粕の入った味噌汁作ってくれました。

あれはものすごく美味しかったのを覚えています。酒粕のお味噌汁は、ぜひ作って頂きたいですね!

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