気にある男性や好意を寄せる男性と毎日LINEが続くのは嬉しいですよね。
ただ、「LINEが終わらない、LINEがだらだら続くということは脈ありかも!」と考えてしまうのは注意が必要。
LINEが終わらない事実だけを見ると脈ありを期待してしまいますが、脈なしの場合でもLINEがだらだら続くことだってあるからです。
では、脈ありか脈なしかを見極めるためのポイントと、隠れた男性心理について見てきましょう!
目次
LINEが終わらない、だらだら続く男性心理を探るポイント
LINEが終わらない、LINEがだらだら続くというのは、ポジティブに考えれば脈ありと思えるし、ネガティブに考えれば脈なしと思えるからこそ判断が難しくなるもの。
しかし、下の3つのポイントに注目してみると、脈ありか脈なしかを探るのはとても簡単になります。
- どちらが主導でLINEのやり取りが進められているのか
- LINEの内容が脈ありと考えられるものなのか
- 彼の性格
では、上の3点を踏まえながら、どのような脈ありサインや脈なしサインを送っているのか、それぞれのパターンについて見ていきましょう!
LINEが終わらない、LINEだらだら続く時の脈ありサイン
LINEが終わらない、LINEがだらだら続く時の脈ありサインとしては、男性側が主導でやり取りが行われている、距離を近づけようとする内容が盛り込まれているケースがほとんどです。
では、どのようなパターンが男性の脈ありサインになるのか、具体的に見ていきましょう!
男性から質問してくる
「?」があるLINEが脈ありサインとして有名ですが、男性から質問してくるのは脈ありサインの一つです。
質問をするということは男性主導でLINEのやり取りが進められていますよね。
なぜ質問をするかというと、大きな理由は以下の2つです。
- 女性のことを知りたい心理があるから
- デートを誘うキッカケを探っているから
自分と気が合いそうかを確かめるために質問をするのは男女の間で違いはなく、気が合いそうであればデートに誘ってみようと思うのが男性心理というもの。
食べ物や趣味、休日の過ごし方など自分の人となりを知ろうとするLINEは、脈あり度は低くても興味を示している脈ありサインです。
日常の報告をしてくれる
「今仕事から帰りました」「今日は友達とBBQしてるよ」といった日常の報告をしてくるのも立派な脈ありサイン。
その理由は、気になる女性のことを知りたい心理と共に、自分のことも知って欲しい心理があるからです。
恋愛の始め方として、お互いの共通点を探っていくのは基本中の基本ですよね。
写真を添えて自分の様子を伝えてくる場合は、脈あり度が高まります。
より具体的に自分がどのような男性かをイメージして欲しいし、自分と付き合った時のことを想像して欲しい心理があるからです。
自分と合いそうな共通点を見つけながら、LINEのやり取りを膨らませていって下さいね!
恋愛事情や恋バナのやり取りがある
気になる異性との共通点が見つかり、次のステップに進めたい男性は、女性の恋愛事情が気になるようになります。
彼氏の有無や恋愛観を確認し、問題がないようであれば二人で遊ぼうという目的があるので、恋愛事情を探るLINEは脈ありサインとなります。
簡単に言うと、デートに誘ってもよいのかを確認していて、自分はフリーだから安心してデートして欲しいことをアピールしているということですね。
デートや遊びに誘う
趣味趣向や恋愛観に共通点が見つかれば、男性はデートや遊びに誘うようになるでしょう。
LINEが終わらない、LINAがだらだら続く関係から一歩先の関係に進めたい男性心理によるものですので、女性でも分かりやすい脈ありサインかと思います。
二人だけのデートであれば脈ありサインとして分かりやすいものですが、お互いの友人を交えた集まりだからといって脈なしと判断してしまうは早すぎる可能性も。
友人がいるからこそ自分をさらけだせる男性もいますから、一緒に遊んだ彼の言動をしっかりチェックしておきましょう!
あいさつや気遣うLINEがある
「おはよう」「お疲れ様」といったあいさつの言葉は、しっかりとした脈ありサインです。
学校や職場であいさつをするのは当然のコミュニケーションのように思えますが、LINEは二人だけのルームの中で行われる会話ですよね。
ですから、男性の日常生活の中でどこかアナタを意識しているから挨拶のLINEが送られるのであり、日常的に自分を意識していて欲しい心理があるから、脈ありサインとした挨拶が送られてくるのです。
学校や職場で社交辞令として挨拶するでしょうが、LINEで行われる挨拶は特別な脈ありサイン。
家族や親しい友人に無意識のようにする挨拶ですから、それだけアナタを近い距離に感じて、自分のことも近くに感じて欲しい心理の表れと言えるでしょう!
【脈なしサイン】LINEが終わらない、LINEだらだら続く時のはなぜ?
LINEが終わらない、LINEがだらだら続く時の脈なサインを見極まるポイントはとても簡単です。
それは、ご紹介してきた脈ありサインの逆を考えれば良いからです。
脈なしの場合でもLINEが終わらない、LINEがだらだら続くのは、今の関係を壊したくない、大きな事にしたくない男性心理があるからでしょう。
では、具体的にどのように脈なしサインを送っているのか、しっかりチェックしていきましょう!
質問に対してYESかNOのみの返信
女性から送った質問を面倒に感じて既読スルー、未読スルーのは明らかな脈なしサインとなりますが、関係を壊したくない、今の関係を維持したい男性心理から、質問に対する返信が送られてくることもあります。
脈ありサインの場合は、自分のことも知ってほしい、相手のことも知りたい心理でしたよね。
つまり、脈なしサインの場合は、それを除外した質問に対するYESかNOだけの返信が送られてきます。
自分のことをさらけ出す気もないし、相手にも興味がないということを暗に示しているという訳ですね。
もちろん、男性に質問したのに対し、同じように質問が返ってこないのも脈なしサイン。
自分の質問主導でだらだらとLINEが続いているだけなのか、しっかり確認しておきましょう。
自分の状況を教えてくれない
同じように、質問しないことにはプライベートの様子のあるLINEが返ってこないのは脈なしサインの可能性が高まります。
今の関係を維持したいことから、送られてきた質問に対しては回答をします。
ただ、それ以上でそれ以下でもないLINEのやり取りが続くことに変わりはありません。
心理学的には「好意の返報性」というものがあり、好意がある場合には、同じような言動、もしくあ同じぐらいの情報を返そうとする心理が働くとされています。
自分の日常をさらけ出しているのに、男性側はさらけ出してくれないというのは、残念ながら心を開こうとしていない脈なしサインと考えるべきでしょう。
自分の恋愛事情について教えてくれない
脈なしですから、相手に彼氏がいようがいまいが、さらには何年いようがいまいが関心がありませんので、「私、もう2年近く彼氏がいないんだよね」という寂しさアピールをしても、「へぇ~、そうなんだ」ぐらいの返信しか返ってこないものです。
また、自分の恋愛事情についても触れてほしくない心理がありますから、「まぁ、彼女はけっこういないけど、それなりに遊んでるよ」なんて、自分の恋愛事情をさらけ出さないばかりではなく、配慮のない返信が返ってしまうことも。
まだお互いの距離が近くないと感じている証拠でもありますので、つい彼に対する気持ちが大きくなって恋愛事情を聞いてしまうのは注意が必要です。
今は脈なしの段階であることをしっかり受け止めて、彼との距離感を少しずつ埋めていきましょう。
具体的にデートや遊びの予定を決めない
LINEでも会話が弾み、脈ありの場合であれば、具体的にデートや遊びの予定を立てていきますが、脈なしの場合は、具体的に予定を立てようとしません。
「でも、今は忙しいんだよね」「落ち着いたら、連絡するね」というのは、脈なしサインの断り文句であることも理解しておきましょう。
脈なしかどうかを判断するのは至ってシンプル。
「来月には落ち着きそうだから」「やっと落ち着いたんだけど、今度の週末空いてる?」など、男性主導でLINEが来る、もしくは男性から具体的な提案が無ければ脈なしとなってしまいます。
悩みを相談しても違和感がある
脈なしの場合でも、今の職場関係や友人関係を維持したい気持ちから、悩みや相談に乗ってくれることがあります。
ただ、LINEが終わらなかったり、だらだら続くようなことがあったとしても、それは相談されたから表面的に聞いているだけです。
ですので、本当は面倒な気持ちと脈なしであることを理解して欲しい心理から、どこかで冷たく親身になっているとは思えない態度を示すようになります。
「あれ?昨日は優しかったのに、今日はなんか冷たくて素っ気ないな」という違和感の正体という訳ですね。
もし、ハッキリさせたい気持ちがあるのであれば、「相談してたら迷惑かな?」と単刀直入に質問してしまう手も。
脈ありの場合は、「迷惑じゃないよ!」と否定したり、親身になって相談に乗れなかったフォローが必ず入ります。
脈なしの場合は、それ以外の回答。
「迷惑かな」と答える男性は少ないかもしれませんが、「自分じゃ相談に乗ってあげられないかも」「○○さんに聞いてみたらどうかな?」などと、曖昧にごまかしながら矛先を自分以外の所へ向けようとするでしょう。
脈ありか脈なしかを悩ませる男性の性格
LINEが終わらない、LINEがだらだら続く時の脈ありか脈なしかを判断するポイントには3点に着目して、あてはまるようであれば脈あり、逆に当てはまらないようであれば脈なしとしましたよね。
ただ、3つのポイントだけを見ても、彼が脈ありなのか脈なしなのか分からなくなるケースもあるでしょう。
それは、彼の性格が脈ありか脈なしかを判断するポイントに複雑に絡んでくるからです。
どのようなタイプの性格の持ち主なのか、彼に振り回されてしまわないためにも、しっかりチェックしておきましょう。
彼の性格が分かると、どのようにアプローチすべきかのヒントも見つけやすくなりますよね!
寂しがり屋の性格
寂しがり屋の性格によって、寂しい時には誰かと繋がっていたい気持ちからLINEをだらだらと続けてしまう男性もいます。
色んな人と広く浅く付き合っている傾向にあり、ある意味では打算的なタイプと言えます。
グループトークで発信源となることが多いか、暇つぶしのLINEを送ってくるか、友人関係が広いのか、といった所に注目して彼の性格の覗いてみましょう。
人間観察が好き
人間観察が好きなタイプは、自分とは違う視点や価値観に対して興味があるので、LINEでも質問をしてくることが多く、脈ありか脈なしかを判断するのにやっかいなタイプと言えます。
さらには、臆病な一面があり、他人に良く見られたい気持ちと自分のことはあまり知られたくない気持ちがありますので、人間関係は細く深い傾向にあります。
ただ、逆を返せば、信頼した人にはしっかり自分をさらけ出してくれる性格の持ち主。
彼の信頼を得るように、少しずつアプローチしていけば、特別な女性として思ってくれるでしょう。
断るのが苦手なタイプ
NOとハッキリ断るのが苦手な男性も多く、LINEでも脈ありか脈なしなのかハッキリしない受動的な性格の持ち主です。
相手の行動に対してリアクションを決めるタイプですので、アプローチをしてOKをもらえるようであれば脈あり、ごまかされたりするようであれば脈なしと考えて良いでしょう。
LINEを終わらせるかどうかも相手に委ねている傾向にありますので、結果だらだらLINEがだらだら続いてしまう傾向にあります。
マメで律儀な性格
マメで律儀な性格の男性は、LINEが来たから返信する、質問されたから回答する、といったように恋愛とは関係のないLINEのやり取りが続くことになるでしょう。
完璧主義な一面もありますので、恋愛観も少し古風で固い印象があるかもしれません。
男性からデートに誘うべきなど順序を重んじる性格とも言えますので、相手のリードに従いながら焦らず一つ一つのLINEを大切に返していきましょう。
脈なしの場合は、律儀で真面目な性格がゆえに、勘違いされては困ると思うタイミングでしっかりした脈なしサインを送っているはずです。
期待が脈ありか脈なしかの判断を鈍らせることも
アナタが彼に対する好意が強い場合、男性も同じように脈ありであって欲しいと思う期待によって、脈なしサインを脈ありサインと勘違いしてしまったり、脈なしサイン自体を見逃したりしてしまうことも。
ご紹介してきたように、どちらが主導でLINEが続いているのか、脈なしではない内容であるのか、彼はどういった性格なのかの3点を総合的に見ていきながら、彼の脈あり度をチェックして下さいね。
また、ここでは紹介出来なかった脈ありLINEや脈なしLINEは、コチラの記事を参考にして下さい!
⇒ 男性の脈ありLINE!好意が分かる脈ありサイン【17個】
男性からLINEの返信が無い時の対処法はコチラの記事をチェックして下さいね!
⇒ LINEの返事がこない!既読無視・未読スルーされた時の【5つの対策】