飲み会やLINEでも、「どんな男性がタイプなの?」と好きなタイプについて質問されたことがありますよね。
「好きなタイプを聞くなんて脈ありなのかな?」と考えてしまいがちですが、好きなタイプを聞く質問だけで脈ありか脈なしかは判断出来ません。
今回は、好きなタイプを聞く男性心理と、脈ありか脈なしかを判断するポイントについて解説していきます!
目次
好きなタイプを聞く男性心理
好きなタイプを聞く男性心理は大きく以下の3つ。
- 自分が脈ありか脈なしかを探っている
- 関心がある、距離を縮めたい
- 会話を盛り上げようとネタを提供しているだけ
好きなタイプを聞く男性心理を見た通り、脈ありの可能性もあるし、脈なしの可能性もあります。
つまりは、好きなタイプを聞くだけで脈ありか脈なしかを判断するのは難しいというのが一つの結論です。
しかし、「好きなタイプを聞くのは私に興味があるからじゃないの?」という気持ちが芽生えてしまうものですよね。
続いて、脈ありか脈なしかを見極めるための判断ポイントについて見ていきましょう!
好きなタイプを聞くのは脈あり?脈なし?
脈ありか脈なしかを判断するポイントは、好きなタイプを聞く質問の後の言動に注目することがポイントです。
その理由は、一目惚れのようにどうしても女性を落としたいという強い感情が無ければ、わざわざお金や時間などの労力を掛けてまで女性を落とそうとしない傾向にあるのが、男性という生き物であるからです。
つまりは、好きなタイプを聞いた後の男性の言動が、脈ありか脈なしかを証明するものになるという訳ですね。
好きなタイプを聞く「脈あり」な男性の言動
まずは、好きなタイプを聞く脈ありな男性の言動について見ていきましょう!
脈ありな場合は、男性が何かしらの「アピール」を言葉に混ぜて来ますので、好きなタイプに対する回答にアピールしているかどうかが着目するポイントになります。
彼の脈あり度をしっかり判断出来るのも、モテる女の秘訣ですよね!
好きなタイプに当てはまるアピールをしてくる
好きなタイプの女性の回答に対して、当てはまる部分をアピールしてくるのは脈ありと言えるでしょう。
その理由は、女性に好かれたい、女性に好意を持ってもらいたいという男性心理があるからです。
例えば、「私、細マッチョがタイプなの」という回答に対し、「俺、ジムに通ってるんだよね」といったアピール。
他には、「私、嘘つく人は無理なの」という回答に対し、「浮気する男は最低だよね」といったアピールです。
女性からすれば、ただの自慢のように聞こえるかもしれませんが、それは好意を持ってもらいたい脈ありな男性心理によるものですよ!
好きなタイプ以外の男の魅力を語る
万が一、女性の好きなタイプに当てはまらない場合であっても、好きなタイプの男性を否定して、自分の魅力をアピールしてくるのは脈ありな言動と言えます。
男性は競合性を意識する生き物ですので、好きなタイプの男性と比較して、自分にはこんな魅力があるんだということをアピールしています。
例えば、「意外とジム通いしてる男って、筋肉あるけど運動神経悪そうだよね」だとか。
「お金を持ってる男って、女好きだし浮気ばっかりしてるよ」だとか。
自分には無い部分に嫉妬している男性心理に少しガッカリしてしまう女性も少なくないでしょうが、「けど俺は違う」という脈ありな男性心理が隠れているものです。
恋愛観についてさらに質問してくる
好きなタイプに当てはまる、当てはまらないに関わらず、さらに女性の恋愛観について質問してくるの脈ありサインの一つ。
それは、好かれたい、好意を持ってもらいたいという関心や興味から、女性との共通点を探ろうとしている男性心理があるからです。
「じゃあ、今まで好きなタイプの男性ばかりと付き合ってきた訳ではないでしょ?」
「好きなタイプじゃなくても、結局好きになった人がタイプだったりしない?」
なんて言うのは、自分も彼氏候補として見て欲しい脈ありな男性心理があるからでしょう。
自分の恋愛観や今までの恋愛を語る
好きなタイプに当てはまらなくとも、自分の恋愛観や今までの恋愛を語るのは、脈ありな男性の言動と言えます。
その理由は、好きなタイプではなくとも、自分の魅力に気付いて欲しい、好きなタイプとは違う魅力があることを知ってほしい脈ありな男性心理があるからです。
もしくは、女性が求める好きなタイプとは違っても、女性を落としてきた経験や自信があるタイプとも言えるでしょう。
自分語りは心の開示を意味するものですので、それだけ自分のことを知ってほしい脈ありサインでもあるのです。
好きなタイプを聞く「脈なし」な男性の言動
好きなタイプを聞く男性心理の一つ目に、「自分が脈ありか脈なしかを判断する」という心理がありましたよね。
女性の回答が自分とは異なるタイプであった場合、財力や自信を持っている男性でない限り、「自分は脈なしなんだ」と引いてしまうものです。
男性は効率的に物事を判断しようとする生き物ですので、余程の強い感情な無い限り、勝ち目のない勝負に挑んで、自分の財布と心を傷つけようとはしません。
脈なしの男性はどのようにフェードアウトしていくのかについて見ていきましょう!
話題を変える
盛り上がる話題の提供として好きなタイプを初めとした恋バナのネタを提供したとしても、自分にとって都合が悪く、勝負のしようがない場合では、話題を変えて自分が得意とする分野に変えて行こうとするのが男性心理でしょう。
女性が好印象を残しづらい話題を避けるように、男性だって自分が苦手とするフィールドは避けようとするのが人間の心理でもあります。
話題を変えて質問を投げてくれている場合であっても、男性の情報を開示しようとしないのは、脈なしである証拠とも言えます。
興味があったり、好意のある異性に対しては、アピールではなくとも、同レベルの情報を開示しようと思うのが脈ありな「好意の返報性」でもありますので。
好きなタイプに当てはまらないことを伝える
分かりやすく、「じゃあ、俺は好きなタイプではないね!」「好きなタイプに当てはまらなさそうだな~」と言ってしまうのは、男性は女性に対してアピールする労力を掛ける気もないほど脈なしと判断した証拠と言えます。
とても単純な例で言うと、ぽっちゃりした男性が「私、細マッチョがタイプなの!」と女性に言われたら、「俺は脈なしだな」と判断するのはイメージ出来ますよね。
逆に言うと、料理が出来ないことにコンプレックスを感じているのに、気になる男性が「俺は料理が出来る女性がタイプ」と言われたら、自信を無くしてしまう女性がほとんどかと思います。
特に飲み会や婚活パーティーなど、異性の出会いの場として意識されるシチュエーションでは、ハッキリとして脈なしサインが送られることも珍しくありません。
女性の恋愛観や好きなタイプを否定する
女性の恋愛観や好きなタイプの男性を否定してくるのは、タイプではない自分を受け入れてもらえない嫉妬による脈なしサインと言えます。
「そんな男がタイプだから幸せになれないんだよ」「そんな男性なんていないよ」なんて否定するような言葉は、プライドの高い男性ほど脈なしサインとして送られる言葉であるかもしれません。
本当は自分に対して興味を持ってもらいたい脈ありサインでもありますが、受け入れてもらえないもどかしさに対する男性心理の脈なしサインと考えられるでしょう。
脈ありか脈なしかは好きなタイプの答え方でも変わる
結論として、ご紹介してきたように、好きなタイプを聞く男性心理を読み解いていくと、女性側の回答によって脈ありか脈なしかが変化していくことが伺えますよね。
気になる男性を落としたい場合でも、ただ好印象を与えてモテたい場合でも、好きなタイプを聞く男性心理を知っておくと、相手にどのような印象を与えるのかが変わってくることを理解することが大切と言えます。
好きなタイプの聞く男性心理としては、「自分が脈ありか脈なしかを判断したい」ケースがほとんどです。
つまりは、攻めていいか引くべきかを判断するために、好きなタイプを聞いているケースが多いという訳です。
ですので、攻めてもらえるようにするのか、引いてもらうようにするかは、好きなタイプに対する女性の回答が、その後の男性の言動を変えるキッカケになることを理解しておくことが大切ですよ!