付き合う前にデートをドタキャンする男性心理と理由とは?

付き合う前にデートをドタキャンする男性心理と理由とは?

付き合う前にデートをドタキャンする男性心理と理由とは?

付き合う前の男性にデートをドタキャンされて、「脈なしなのかな…」と冷めてしまったなんて方も少なくないはず。

仕事や体調不良を理由にデートをドタキャンするのには、どのような男性心理が隠れているのでしょうか。

今回は、付き合う前にデートをドタキャンする男性心理や脈なしか脈ありかを判断するポイントについてご紹介していきます!

【結論】付き合う前にデートをドタキャンしたから脈なしとは限らない

【結論】付き合う前にデートをドタキャンしたから脈なしとは限らない

まず結論から述べると、付き合う前に男性がデートをドタキャンしたからといって脈なしとは限りません。

その理由はとても単純で、仕事や体調不良など、どうしてもデートをキャンセルしなくてはいけない理由が出来てしまう場合があるからです。

「じゃあ、デートをドタキャンした男性が脈ありか脈なしかを判断するにはどうしたらいいの?」という悩みの回答としては、その後に男性がどのようなフォローをしてくれるかで判断するべきでしょう。

脈ありであれば、デートをドタキャンして迷惑を掛けたことに丁寧な謝罪があるでしょうし、女性の心が離れないように埋め合わせをしようとするのが脈ありな男性心理です。

一方、脈なしであれば、「女性の気持ちが離れても良い」という心理からデートをドタキャンしているので、誠実で丁寧なフォローをしようとはしません。

つまりは、デートをドタキャンした後の男性の「誠実さ」で脈ありか脈なしかを判断するべきです。

 

付き合う前にデートをドタキャンする理由

付き合う前にデートをドタキャンする理由

付き合う前にデートをドタキャンする理由や断り文句としてよく使われるのが以下の3つ。

  • 急に仕事が入ったから
  • 体調不良であるから
  • 家族や身内の問題に対応しなければいけないから

見て頂いた通り、ホントであれウソであれ、脈ありか脈なしかの真相を問うには踏む込みづらい上手な理由が挙げられます。

気になる男性と付き合う前だからこそ、デートをドタキャンした理由がホントかウソか気になってしまうのが女心ですよね。

では、脈ありと脈なしのそれぞれで、どのような男性心理を見極めていけば良いのか見ていきましょう!

デートをドタキャンする「脈なし」の男性心理

デートをドタキャンする「脈なし」の男性心理

デートをドタキャンする脈なしの男性心理としては、ただ以下の2つだけです。

  • デートが面倒になったから
  • 他に優先したいことが出来たから

つまりは、お金や時間といった労力を掛けてまで、女性とデートをしたいと思っていない男性心理があるという訳です。

では、脈なしの男性がデートをドタキャンした後に、どのような脈なしサインを送るようになるのか、判断ポイントをチェックしていきましょう。

 

直前にドタキャンの連絡が来る

当日や待ち合わせ時間の直前にキャンセルの連絡が来るのは、脈なしサインと考えて良いでしょう。

もし女性に対して強い好意があり、好かれたいという男性心理があるのであれば、ドタキャンしてしまった以上の迷惑を掛けようとはしないものですよね。

つまりは、直前になってデートが面倒くさくなってしまった男性心理の表れと言えます。

 

謝罪やお詫びに対して誠意が感じられない

「ゴメン」「悪いんだけど」といった形式的なフォローの言葉はあるでしょうが、デートをドタキャンしたことに対しする謝罪やお詫びに誠意を感じられなければ、脈なしと判断した方が良いでしょう。

「仕事だったから仕方がない」「体調不良だったから仕方がない」といった自分を擁護する説明は、そんな自分を理解して欲しい脈ありサインとも考えられます。

しかし、それは彼のことが気になるからこそ肯定しまいがちですが、付き合う前でも付き合った後でも「誠意の無さ」は、女性を想う気持ちがない脈なしのサインと言えます。

 

埋め合わせや次回デートの提案がない

どうしてもやむを得ない理由でデートをドタキャンしてしまった場合でも、脈なしの場合は男性の心も冷めてしまい、埋め合わせや次回デートの提案をしようとしない脈なしサインを送ってくることもあります。

デートが面倒になった場合でも、他に優先したいことが出来た場合でも、女性に対する本気度が高ければ、「次は必ず」といった誠意が伝わってくるはずです。

「時間が出来たら、また連絡するね」なんて言葉は、男性の都合や気分に合わせた言葉であり、脈ありや本命候補と考えている女性に対して送る言葉ではありません。

本気度が高ければ、無理にでも時間を作ろうとするでしょうし、そもそも一週間先や二週間先のスケジュールを調整出来ないような男と恋愛しようと思わない方が得策ですよ。

デートをドタキャンしてしまった「脈あり」の男性心理

デートをドタキャンしてしまった「脈あり」の男性心理

では、脈なしの場合とは逆に、デートをドタキャンしてしまった脈ありな男性はどのようにフォローしてくれるのか見ていきましょう。

デートをドタキャンしてしまった場合でも、脈ありの男性には以下のような心理が隠れているものです。

  • 嫌われたくない、離れて欲しくない心理
  • 挽回しよう、埋め合わせをしようとする心理
  • お詫びや謝罪を形や行動で伝えようとする心理

これらの男性心理がデートをドタキャンした後に、どのように表現されるのかチェックしていきましょう!

 

ドタキャンの連絡がなるべく早い段階で来る

仕事や体調不良といったやむを得ない事情であれ、なるべく早い段階でキャンセルの連絡が来るのは脈ありと考えられます。

その理由は、当日や直前になってドタキャンするのは当然失礼であり、迷惑を掛けるだけだと理解しているからです。

嫌われたくない、気持ちが離れていって欲しくないという脈ありな男性心理であれば、なるべく女性に嫌われないようにしようとするものでしょう。

 

行動でお詫びの誠意を示そうとする

言葉で好意を伝えようとする女性に対し、男性は行動で好意の気持ちを伝えようとする生き物です。

ですので、「お詫びとして今度のデートはおごるよ」「お詫びじゃないけど、ワガママを一つだけ叶える約束をします」など、誠意を脈ありサインとして送るのは本気度が高い証拠と言えるでしょう。

もちろん、言葉巧みに女性を扱う男性もいますから、本当に約束したことを実行してくれるのか、彼の誠意を見極めることが大切です。

 

次回のデートを具体的に調整しようとする

やむを得ない事情でデートをドタキャンする場合でも、脈ありであれば、それだけドタキャンしてしまったことに申し訳ない気持ちがあるでしょう。

ですので、「来週末なら」「平日だけど○○時なら」と、具体的にスケジュールを調整しようとしてくれるのは、脈ありサインでもあります。

女性がデートを楽しみにしていたように、男性だってデートを楽しみにしていたのです。

期待していた日時ではないかもしれませんが、会いたいという気持ちが失われていない脈ありなサインと考えるべきでしょう。

 

デートをドタキャンする男性の特徴や性格

デートをドタキャンする男性の特徴や性格

脈ありか脈なしかに関わらず、付き合う前でもデートをドタキャンしてしまうタイプや性格を持った男性も存在います。

もちろん、そんな彼のことを好きになった自分を否定する必要はありません。

しかし、デートをドタキャンしてしまう彼に振り回されてしまう恐れがあることは理解しておくべきです。

そのためにも、デートをドタキャンする男性のタイプや性格について見ていきましょう。

 

気分屋である

男性が気分屋な性格の場合、当日やその時の気分によってデートするかしないかもそうですし、デートプランだって急に変わることもあるでしょう。

「だるいから二度寝したい」といってデートの待ち合わせ時間に来ないこともあるでしょう。

または、「家でゆっくりしたいから、悪いけどウチに来てくれない」なんてケースもあるかもしれません。

その日やその時の気分によっては、デートをドタキャンされてしまうことを前提として、彼と付き合うことを考えるべきでしょう。

気分屋であるため、とても不満なデートになる場合もありますが、急に本気を出して心が満たされ過ぎてしまうこともあるのが、気分屋な男性の魅力であるかもしれません。

 

自己中心的である

「してくれる」「与えてくれる」が基本にある自己中心的な性格の男性である場合、気分であれ、やむを得ない事情であれ、そんな自分を理解して付いて来てくれる女性を好む傾向にあります。

例え、急遽デートをドタキャンすることになったとしても、変わらず自分に好意を示してくれる女性がタイプの男性と言えるでしょう。

自己中心的な性格のため、デートをドタキャンしたことに対する謝罪やお詫びに誠意は感じにくくとも、自分の都合の良い時には精一杯の脈ありサインを送ってくるので、判断が難しく苦労するタイプと言えます。

 

女好きのチヤホヤされたいモテたいタイプ

女好きでモテたいタイプの男性は、自己中心的でもあり気分屋でもある場合もあるので注意が必要です。

根本にある男性心理としては、女性のためではなく、自分を満たしてくれる存在として女性を見ていること。

ですので、複数の女性に色目を使っては、あえて複数の予定を同じ日に入れたりすることもあります。

つまりは、自分が選べる立場にしておけることで満たされるタイプと言って良いでしょう。

そんな彼を好きになってしまったことは仕方がないことですが、アナタのことを大切にしてくれないのであれば、自分で自分を大切にしてあげられる方法を見つけないと、傷つくばかりなってしまいますのでご注意を。

 

断るのが苦手なタイプ

少しレアな少数派として、女性からのデートの誘いを断りきれず、結果としてデートをドタキャンしてしまう男性も存在します。

その場の雰囲気や女性からデートに誘われた事自体に満たされてしまうので、実際にデートをして二人の関係を縮めていこうとする考えが働くことはないでしょう。

肉食系女子と草食系男子の図がイメージとして想像しやすいかもしれませんね。

 

男性にデートをドタキャンされた時の対応

もし、楽しみにしていた気持ちが強いがために、男性にデートをドタキャンされて怒りの気持ちをぶつけてしまうのは止めておいた方が得策です。

特に付き合う前では、彼の本質も見極めきれていない状況でしょうから、あくまで「可愛い女子」を取り繕っておいたほうが損をすることはないでしょう。

「楽しみにしてたのになぁ~」「会いたかったな…」なんて、可愛い女性を演じて、男性がデートをドタキャンしたことに誠意を見せてくるかどうかを判断することをオススメします。

色んなタイプの男性がいますが、好きになった男性のタイプに合わせようとするのも女性の武器の一つです。

上手に男性を見極めながら、男性に合わせる努力をするのも女の武器ですし、タイプじゃない男性を振りほどいて行けるのも女性の特権ですよね!