腕枕する男性の心理!付き合ってないのに腕枕してくれるのは本命?

腕枕する男性の心理!付き合ってないのに腕枕してくれるのは本命?

腕枕する男性の心理

腕枕をする男性の心理が気にあったことはありませんか?

「彼氏が腕枕してくれるのは愛されてる証拠?」

「付き合ってないのに腕枕してくれるのは本命と思ってるから?」

などなど、彼が好きだからこそ、彼の本心や隠れた心理を知りたいのが女心というものですよね。

今回は腕枕をする男性の心理について覗いていきましょう!

腕枕をする男性心理は「愛情表現」

男性の腕枕は、基本的に愛情表現として行われます。

ただ、愛情表現って単純な好意の気持ちだけで行われるものではなく、「伝えたい心理」と「思われたい心理」が重なり合いながら、色んな形で表現されていくものですよね。

女性がもっと彼に好かれたい気持ちから女性らしい可愛さを求めるように、男性だって愛されたい気持ちから「男らしさ」を求めるもの。

腕枕をする男性心理を見ていきながら、何を伝えたいのか、どのように思ってもらいたいのかを探っていきましょう!

 

可愛いと感じたから

近い距離にいるリラックスした彼女を可愛いと感じる心理から、腕枕をしてしまう男性は少なくありません。

付き合っている彼女であれば、「やっぱりこの子が彼女で良かった!」という気持ち。

付き合っていない女性に腕枕することがあれば、「こんな可愛い子が隣にいてくれて幸せ!」という気持ち。

そんな心理が男性特有の優しさに変化していき、腕枕してあげたくなる気持ちになってしまうのでしょう。

可愛く思う女性と、もっと仲良くなりたい、もっと近づきたい心理の表れとも言えますね。

 

守ってあげたい「保護意欲」

男性心理の中には、女性を守ってあげたい「保護意欲」があります。

腕枕は女性を腕で包むように行いますので、女性は守られている気がして嬉しくなっちゃいますよね。

また、頼りがいのある男と思ってもらいたい心理から、男らしさのアピールとして腕枕をすることも。

付き合ってないのに距離が近い男性が腕枕をするのは、「頼りないように見えるかもしれないけど、女性一人を守れる男性でもあるんだよ」という気持ちを伝えたく、異性として意識し欲しい心理が隠れているのかもしれませんね。

 

自分だけの「所有意欲」

男性だけではなく女性にもある心理ですが、「自分のもの」という所有意欲は男性の方が強い傾向にあるとされており、もう少し強い心理だと独占欲や支配欲に変わっていきます。

子供が好きなおもちゃやお菓子を腕いっぱいに抱えているイメージのように、腕枕は女性を自分の懐の中に収めるような形になりますので、「自分だけの彼女」「誰にも渡したくない」という心理が隠れていることも。

付き合ってない男性に腕枕された際に気を付けるべきポイントは、所有意欲は一人の女性だけではなく、複数の女性に対しても表現する男性がいるということ。

オスという生物的には、色んな女性にモテたい、複数の女性と遊びたいという心理もありますので、彼がどのようなタイプなのかしっかりチェックすることを忘れずに!

 

寂しさや不安を消し去りたい

男らしさとは逆の意味を持つ心理になってしまいますが、男性だって仕事や生活にストレスを抱え、寂しさや不安に悩むことだってあります。

自分の気持ちをコントロールしようとする一つの行動として腕枕を行うことだってあるものです。

長年付き合っているなど、心を開ける関係であれば、甘えたい心理。

付き合いたてだけど、頼れる男をアピールしながら自分の不安をコントロールしようとする強がった男性心理。

仕事もプライベートも充実させたい出世欲から、付き合っていない女性に対しても余裕のある男を演出したい心理。

なかなか公の場では弱みを見せたがらない男性特有の心理があるからこそ、時に腕枕といった形で気持ちをコントロールしようとします。

付き合っている彼女であれば、話を聞いてあげたりして、女性らしい優しさで彼を包み込んであげて下さい。

付き合ってない男性でも彼の本命になりたいのであれば、他のライバルよりも先手を打って、心許せる居心地の良い女性を目指していきましょう。

 

彼女を癒やしてあげたかったから

腕枕が好きな女性は多く、甘えん坊な彼女を癒やしてあげたい気持ちから腕枕をすることもあります。

「今日もお疲れ様」「今日も一日ありがとね」など、女性に対する労いや感謝の心理を、言葉だけではなく行動として表現しようとします。

自分を想う優しい彼の腕枕に包まれながら寝れるなんて、キュンキュンしてしまい、想像するだけで幸せな気持ちになってしまいそうですよね。

付き合っている期間が長ければ、彼女が甘えん坊なのか、どんなことをしたら喜んでくれるかは彼氏に知られているもの。

また、付き合っていない男性に腕枕された場合であっても、その男性は何かを敏感に感じ取って、不安そうにしている女性を癒そうと思える優しい性格の持ち主であるのかもしれません。

彼の優しさを素直に受け止めて、腕枕の中で包まれる喜びを感じながら、思いっきり甘えてしまいましょう!

 

彼女を近くで感じたかったから

腕枕をするということは、男女お互いがそれだけ近い距離にいますよね。

女性だけではなく、男性も「女性の可愛い寝顔を近くでみたい」「大好きな彼女のニオイを感じたい」「彼女の体温を感じながら寝たい」という男性心理があります。

腕枕は女性だけが嬉しいものではなく、男性にとっても嬉しいもの。

自分だけが包み込まれている幸せを感じることなく、「彼も喜んでくれているのかな?」という気持ちを持って距離感を大切にしてあげると、もっと二人は仲良くなれると思いますよ!

付き合ってないのに腕枕する男性心理

付き合ってないのに腕枕する男性心理

付き合ってないのに男性に腕枕をされた方が気になるのは、その行動が本命だからなのか遊びなのかということではないでしょうか。

付き合ってないのに腕枕をする男性心理について少し触れてきましたが、腕枕されて嬉しい自分の気持ちとは違う男性心理があることも事実。

なぜ彼が腕枕をしてくれたのか、ご紹介してきた男性心理のパターンと組み合わせながらチェックしてみて下さい!

 

好意を伝えたかったから

男性の腕枕は基本的に愛情表現であるとしたように、大なり小なり好意がなければ行われないものです。

嫌悪感のある人とは距離を置きたいと思うのが人間の心理ですし、どうしても近くで寝なくてはいけない状況だったとしても、お互い背をそむけて寝れば済むことですよね。

ここで注意すべきなのは、腕枕が好意の表れだからといって本命とは限らないということ。

確かに腕枕をしてくれるということは、アナタを女性として魅力に感じた証拠の一つであるでしょう。

ただ、それは寂しさや不安からくる一時的な癒やしを求めた好意であったのかもしれませんし、ただ関係を持ってみたかった軽率な好意だったのかもしれません。

「一晩中腕枕してくれたから、私は本命かも」というのは、自分は嬉しかった気持ちが強いからこそ、相手も同じ気持ちでいて欲しいという一方的な理想である場合もあります。

だからこそ、冷静になって彼との距離感を確かめながら、彼自身を知っていくことが大切であることを理解しておきましょう。

 

「腕枕」という女性が喜ぶ演出

男性だってバカではないといったら失礼ですが、男性も腕枕は女性が喜ぶ行為と理解しているでしょう。

女性の気持ちを読み取ることに長けている男性は、女性の甘えたい気持ちを敏感に察知して、その女性向けの演出を作れてしまうことだってあるものです。

女性のそういった気持ちを利用した事件が今でも少なくないのは、女性に負けない駆け引き上手な男性もいるからでしょう。

ご紹介してきたように、腕枕という一つの行為においても、「伝えたい気持ち」と「思われたい気持ち」があるとしましたよね。

「伝えたい気持ち」に関する腕枕は本命と考えて進めそうですが、「思われたい気持ち」は一歩間違えると傷つく結果になってしまう恐れもあります。

腕枕してくれた彼は何を伝えたかったのか、どのように思われたかったのかを彼の立場になって考えてあげると、本命か遊びかを診断するヒントが隠れていそうですよね。

 

ただイチャイチャしたかったから

ただイチャイチャしたい心理から、女性を近くで感じられる腕枕することもあります。

寂しかったから、可愛いかったから、頼りがいのある演出をしたかったなど細かい心理描写は複雑に絡み合いますが、この心理は単純で言葉の通り「ただイチャイチャしたかった」だけなのです。

ご紹介してきた中で最も近い心理を挙げるのであれば、寂しさや不安を消し去りたい心理と言えるかもしれません。

というのは、イチャイチャしたいというのは、異性と触れ合うことで満足感を得たい心理があるわけですから、人肌恋しかった、なんとも言えない孤独感を一時的に埋めたかったと考えられるからです。

大人の恋愛においては、一夜限りの恋愛も存在するでしょう。

お互い寂しさを埋め合える関係に共感して親近感を覚えますが、お互いにとって「都合の良い相手」になりますので、さらにもう一歩踏み入るのは避けるべきと思っているはず。

なのに、どちらか一方が腕枕をキッカケに強い気持ちが芽生えてしまうと、「思ってほしい心理」が大きくなって、相手の心理を探りたくなってしまうものですよ。

 

本命じゃない遊びの女性に腕枕することも

ご紹介してきたように、付き合っていない関係で一晩中腕枕をされたからといって本命とは言い切れません。

確かに、腕枕は男性の負担になるもの。

とはいえ、付き合ってないのに腕枕してくれた男性の心理を探りたいということは、どこか本命と思えず、遊びかもしれない可能性があると感じているからではないでしょうか。

自分が傷ついていいくらい彼に対する好意が強いのであれば、進んでみるのも一つの選択です。

これ以上傷つきたくない気持ちが強いのであれば、時には勇気を持って、時間を置いたり、諦めたりするこことも大切ですよ。

腕枕で男性に気を使うべき注意点

腕枕で男性に気を使うべき注意点

イメージの通り、腕枕は女性が憧れるシチュエーションの一つですが、男性の負担になってしまうコミュニケーションであることも事実ですよね。

彼の腕の中で包まれる幸せを素直に感じることも大切ですが、彼の優しさに甘えるだけではなく、女性側も最低限の配慮をしたいところ。

男性に腕枕してもらう際の注意点についても、忘れずチェックしておきましょう!

 

腕がしびれる

腕枕は男性の腕に頭の乗せる体制になりますので、男性の腕の血管が圧迫され、腕がしびれるようになってしまいます。

「(例え腕がしびれても)喜んでぐっすり眠れるなら大丈夫だよ」なんて心優しい希少な男性もいるかもしれませんね。

しかし、男性の腕がしびれてしまうのは、女性が頭を乗せる場所が下手だからと言ってしまって良いでしょう。

男性の腕がしびれないようにするには、腕を首の下に回してもらう、または、男性の腕と胸の中間にあたる収まりが良い場所に頭を乗せるのが理想的な腕枕の形です。

男性は、女性が想像しているほど万能な身体を持っている訳ではありませんので、「腕枕しても大丈夫?」ぐらいの配慮を持って甘えると良いでしょう。

 

寝返りがうてない

人間は寝ている最中に10~20回ほど寝返りをするとされており、同じ体制だと一部の血流が圧迫されてしまうので、それを避けて快眠出来るように無意識の中で寝返りをします。

では、腕枕をしている男性はどうでしょうか。

イメージしたように、自分がいるからこそ寝返りは出来ませんよね。

腕枕は「自分は寝返りしなくてもいいから、自由に腕の中で気持ちよく寝てね」という優しさであることを忘れずに!

 

首や肩が凝ってしまう

腕枕をしていると、寝返りだけではなく、腕を動かすことすら難しくなってしまうので、自然と首や肩が凝ってしまいます。

正直な男性意見を言えば、腕枕は寝返りも出来ないし、朝起きたら首や肩が凝るから、出来れば避けたいもの。

先程も述べたように、それは彼女に対する優しさで我慢しているだけですので、まずはその気持ちを理解してあげましょう。

社会人であれば、腕枕は週末や休日限定などにすると良いかと思います。

スーツを着て、PCをカチャカチャやっていれば自ずと首や肩は凝っていくもの。

同じ経験をしている彼女側であるアナタであるからこそ、彼の優しさに甘える範囲も見極めて下さい。

「明日も仕事だから、腕枕はしんどいでしょ?」

「その分、休日にいたっぷり甘えさせてもらうからね!」

ぐらいの可愛い演出が出来ると、週末も充実な一日を過ごせるかと思います!

 

眠れない、睡眠時間が浅くなる

腕枕をすると、男性は腕がしびれる、寝返りをうてない、首や肩が凝る、といったことによって、なかなか眠れなくなったり、睡眠時間が浅くなったりしてしまいがちです。

それは男性側も充分理解していること。

ですので、時には彼の優しさに甘えても良いですが、その分しっかりお返しをしてあげましょう。

出来る限りの範囲で構いません。

今日一日は彼の言うことを聞く、今日は彼のためだけに尽くしてあげる。

そんなお互いの気持ちが伝わり合って、二人の仲はより強くなっていくものですよね。

 

腕枕だけで本命か遊びかの男性心理を判断するのは難しい

「一晩中腕枕をしてくれるのは本命の証」といった考えは、ご紹介してきたように、改めるべき考えてと言えるかと思います。

度々になりますが、自分が腕枕されて嬉しい気持ちがゆえに、相手も同じ気持ちであって欲しいと願う気持ちは、恋愛を進める上で邪魔になってしまう可能性があります。

本命か遊びかは、腕枕だけではなく、総合的に判断することが重要です。

これらの記事も参考に、普段の言動やデート中の行動をチェックしながら、彼との向き合い方を考えて下さいね!

⇒ 本命の彼女かどうかは態度でわかる!遊びとの【20の違い】

⇒ 本命彼女かデートで見分ける!本気の男性が取る【10の態度】