片思いの彼とのLINEやメールで、どのような内容を送るべきか悩んでしまうこともありますよね。
「LINEが来たけど、どのような内容で返信すれば、彼は喜んでくれるかな…。」
「片思いの彼からメールを送りたいけど、どんな話題や内容で送ればいいかな…。」
などと、片思いの彼を振り向かせたい一心で、LINEやメールの文章内容を考えてしまうかと思います。
今回は、片思いの相手に送るメールとLINEの内容や話題、返信のコツについてご紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。
目次
片思いの彼に送るLINEやメールの内容を考えるポイント
片思いの彼に送るLINEやメールの内容に悩んでしまうのは、どのような内容を送るべきか整理が付いていないからではないでしょうか。
「片思いの彼が思わずキュンとしてしまうLINEの内容って、何があるかな…。」
「片思いの彼とやり取りが続くメールの話題って、どんな話題があるのかな…。」
「どのように返信したら、彼は私の好意に気付いてくれるかな…。」
などと、自分に振り向いて欲しい、自分の好意に気付いて欲しいという気持ちが、LINEやメールの内容を悩ませているかと思います。
片思いの彼に送るLINEやメールの内容を考えるポイントは、恋愛におけるLINEやメールの役割を考えることです。
とても当たり前のことですが、意外と見落としがちなものですよ。
LINEやメールは補助ツールと考えるべし
LINEやメールはとても手軽なツールですから、恥ずかしい気持ちや好意を悟られたくない気持ちを隠しながら、片思いの彼にアプローチすることが出来ます。
ところが、その手軽さゆえに、伝えたい気持ちや内容が伝わらず、意図しない方向に進んでしまう場合もあるものです。
LINEやメールのやり取りが続けば嬉しいものですし、彼氏彼女関係のようなイメージもありますので、片思いの彼と繋がっている気持ちになれるかと思います。
ですが、彼とLINEやメールのやり取りを続けることが最終目標ではありませんよね。
片思いの彼との距離を近づけるための最適な手段は、その男性と会話をしたり、デートをしたりするなど、直接会って距離を近づけていくことです。
会話が盛り上がって、彼が楽しそうにしている姿を見て、アナタは笑顔になっていきます。
その笑顔を彼が見ることで親近感を覚え、アナタへ好印象を持つようになっていきます。
親近感を覚えたからこそLINEやメールのやり取りは続き、また直接会って会話がしたい、デートをして彼女の笑顔が見たいと考えるようになります。
スタンプや絵文字があるとはいえ、LINEやメールで伝えられることは文章でしかありません。
直接会った場合であれば、お互いの表情や仕草も合わせて言葉の内容が伝わっていきます。
片思いの彼に送るLINEやメールの内容で、心の距離を近づけようとは考えない方が良いのではないでしょうか。
良かれと思って送った内容が失敗に終わるのも、彼の表情や状況が見えずにアプローチしてしまっているからだと考えます。
恋愛におけるLINEやメールは、彼と直接会った時に心の距離を縮まるための補助ツールと考えることがポイントです。
LINEやメールの内容はリアクションを狙うべし
コミュニケーションが成立するのは、アナタが情報を発信しただけでは成立しません。
アナタが発信した情報を相手が受け取って、その内容を解読して理解することで成立するものです。
つまりは、アナタのアクションに対して、彼からのリアクションが無いと成立しないということです。
LINEやメールにおけるコミュニケーションの成立を考えていくと、片思いの彼がリアクションしやすい話題や内容を送り、リアクションしやすい返信内容を送るべきだという答えに行き着くかと思います。
リアクションしやすいLINEやメールを送るとはとても当たり前のことですが、少し考えてみると色々な注意点が浮かび上がってきますよ。
LINEやメールのやり取りが面倒と感じる男性は多い傾向にあります。
女性の何気ない会話に付き合ってくれるのは、男性が女性に好意を持っている時だけのことですから。
LINEやメールは補助ツールと考えるべきとしましたが、片思いの彼からリアクションを取り、今の距離感を継続していくことが重要なポイントです。
リアルとLINE・メールの内容は連携させるべし
片思いの彼に送るLINEやメールの内容は、直接会話した内容と連携させていくことがポイントです。
ラーメン好きの男性であれば、「家の近くに●●ってラーメン屋さんが有名らしいんだけど、知ってる?」
彼が好きな芸能人を知っているのであれば、「前話してた芸人がテレビで漫才やってるよ!」
などと、彼の得意とする内容を送ると、更にやり取りがスムーズになるかと思います。
ラーメンを食べた翌日に「●●に行ってきたけど、凄く美味しかったよ!他にもオススメ教えてよ!」
テレビを見た翌日に「あの後はまっちゃって、ネットで漫才を全部見ちゃったよ~」
などと、LINEやメールの送るキッカケを作ることも出来ます。
彼から教えてもらうことでアナタは「ありがとう」を伝え、彼に教えてあげることで「ありがとう」を受け取ることも出来るでしょう。
「ありがとう」という感謝の言葉は、人を癒し、心を満たしてくれるものですよね。
片思い中のLINEやメールの内容で気をつけたいポイント
では、片思いの彼に送るLINEやメールの内容で気をつけたいポイントをご紹介していきたいと思います。
先程ご紹介したLINEやメールの内容を考える3つのポイントをまとめておきますので、思い返しながら参考にしてみて下さいね。
▼ LINEやメールの内容を考えるポイント
- 恋愛におけるLINEやメールは補助ツールと考える
- LINEやメールの内容はリアクションしやすい内容とする
- LINEやメールの内容はリアルと連携させる
LINEやメールの頻度は気にしない
片思いの彼と毎日LINEやメールのやり取りが続けば、彼の気持ちも高まっているようで、恋が叶う期待がアップするかと思います。
ですが、毎日LINEすることや、1日に何通も高頻度でメールをしたからといって、彼の気持ちが高まっているとは限りません。
むしろ、毎日LINEやメールが送られてくることに、重たいと感じてしまう恐れもあります。
男性はマメな性格ではないと言われますが、マメさにおける考えが男女で異なります。
男性にとってのLINEやメールは、用件を伝えるための手段と考える傾向にあります。
したがって、用件が終わらせるために、早く返信を返したり、事細かに説明してくれたりするものです。
一方、女性は1つの話題に対して時間を掛けたり、複数回やり取りしたりする傾向にありますので、
片思いの彼からLINE・メールの返信が来ないことや、内容が変わってしまうことに違和感を覚えるものです。
LINEやメールの頻度が大事なのではなく、片思いの彼とやり取りが続く内容を選ぶことが重要です。
2~3日に1回でも、週に1回でも構いません。
彼からのリアクションがあることに意味がありますので、今の距離感を保ちながら進展を待ちましょう。
彼の送信ペースに合わせる
LINEやメールのやり取りが続くようであれば、片思いの彼と同じペースで返信すると良いでしょう。
彼からすぐ返信が来るようであれば、すぐに返信を返す。
30分経って返信が返ってくるようであれば、同じぐらいのタイミングを待って返信を返す。
そうすることでリズムやテンポが同調してくるので、好感度がアップします。
仲の良い友達って、リズムやタイミングが合うものですよね。
彼が即レスするタイプであっても、アナタが少し時間を空けて返信するタイプの場合もあるかと思います。
その場合は、最初の2~3通のみだけ早く返信をして、その後は徐々に時間を保ちながらやり取りを続けていくと良いでしょう。
また、彼の返信がゆっくりである場合は、少しだけ返信ペースを早くしてみて下さい。
彼から1時間後に返信が来るのであれば、45~50分ぐらい経って返信してみる。
彼から30分後に返信が来るのであれば、25分ぐらい経って返信してみる。
そのようにお互いの返信ペースを合わせていくことで、親近感が上がっていきますよ。
内容は絞って文章を短めにする
長文や内容が分かりづらいLINEやメールは、男性が好まない内容の特徴です。
どのように返信して良いか分からない、内容が重すぎて返信しづらいといった内容は敬遠されてしまいます。
伝えたいアナタの気持ちをグッと抑えて、片思いの彼がリアクションしやすい内容だけに絞って送るようにしましょう。
文章の長さの目安は、彼から送られてくる長さと同じぐらいに合わせること。
返信ペースと同様に、相性が良いイメージを積み重ねていくことがポイントですね。
返信が来ない時は待ってみる
片思いの彼とLINEやメールのやり取りが続いていたのに、返信が来なくなるケースもあるかと思います。
それは、まだ彼との距離感が少し遠いことを表していますので、無理に返信を催促することは避けましょう。
彼に悩み事があって、どうしても恋愛まで気持ちが進まない場合もありますので。
数日経っても彼から返信が来ないようであれば、一旦そのやり取りは諦めて終了としましょう。
男性は話題を次々と変えていく傾向にありますので、一旦やり取りが途絶えてしまったのであれば、同じ内容では送らない方が賢明です。
LINEやメールは補助ツールとして、距離感を保つことが重要でしたよね。
マイナスな方向に進みかねないリスクは取るべきではありません。
改めてアプローチする場合には、数日~10日ほど期間を空けて、全く異なる内容で送ってみて下さいね。
ただ返信を忘れていただけの可能性もありますので、焦らずゆっくりと距離を近づけていくと良いかと思います。
忙しい時間帯に送るのは避ける
片思いの彼の生活リズムが分からないのであれば、早朝や深夜など彼の生活リズムを乱すようなタイミングでLINEやメールを送るのは避けた方が良いでしょう。
ランチタイムや就寝する1~2時間前など、比較的リラックスしている可能性が高い時間帯を狙って送る方が、返信率もアップするものです。
仕事や勉強に集中したいタイミングでアナタからのLINEやメールが届いた場合、その内容や返信すべきかに気を取られてしまうことで、「間の悪い女だな」とマイナスな印象を与えてしまう恐れもあります。
彼からの返信が朝に返ってきたり、夜遅い時間に返ってきたりするようであれば、その時間帯に返信しても彼はあまり気にしないでしょうから、彼の生活リズムを観察しながら、やり取りを続けてみて下さいね。
共通の話題を送る
知人や趣味、仕事など、共通する話題は親近感を加速させていくものです。
特に片思いの彼と一緒に経験したことや体験したことを内容として送ると良いでしょう。
注意して頂きたい点が2つあります。
1つは、共通の知人を話題と出す場合は、その人の悪口で盛り上がらないことです。
悪口や陰口は2人の秘密だけに留めておける範囲において距離を近づけるものですが、まだ片思いという距離感がある段階では送るべき内容ではないでしょう。
悪口を嫌う男性もいますし、他の男性とも自分の悪口を言い合っていると考える男性もいます。
誰かの悪口を言うことで自身は満たされるものですが、リアクションが取りづらいケースも多く、相手にはマイナスの印象を与えるだけになりますので注意して下さいね。
もう1つは、第三者の男性を話題に極力登場させないことです。
彼の方から話題を出してきた場合は流すように対処すべきですが、自ら他の男性を話題に出すことは片思いの恋愛において必要のないことかと思います。
彼だけを見ている、彼だけを思っているという特別な存在であることは、何気ないLINEやメールの文章の中でも伝わっていくものですよ。
セクシーアピールはほどほどに
男性は女性の性的魅力に惹かれやすいものですから、セクシーアピールは効果的です。
友達と海に行った時やイベントでコスプレした時の写真を送って、さりげなく自身をアピールしていくタイミングもあるかと思います。
しかし、セクシーアピールが万人に通用するものでもありません。
彼の方から下ネタのような内容を送ってきた場合はそれとなく付き合ってあげると良いですが、女性の方から下ネタを提供するのはリスクを伴います。
「今日新しい水着を買ってきたんだけど、少し見たい?」なんて良かれと思って送ったLINEやメールは、アナタの内面や性格に惹かれ始めていた彼の気持ちを遠ざけてしまう可能性もあるでしょう。
「●●君は、やっぱり胸が大きい子が好きなの?」
「●●君は、女性のパーツでどこが好きなの?」
といった内容は、彼のタイプを観察しながら送るべきかと思います。
リアルの関係との連携を考えながら、セクシーアピールはほどほどに済ませて下さいね。
スタンプや絵文字は感情表現として送る
LINEのスタンプや絵文字は彩りもあり、可愛いものが多いので、ついつい盛って送ってしまうかと思います。
こっそりハートマークを入れてみたり、好きやLOVEの文字が入ったスタンプを送ってみたりと、好意のサインをアピールして行くかと思います。
確かに、彼が脈ありである場合は有効ですが、片思いでまだ彼との距離感がある場合では、このようなLOVEアピールは逆効果になるケースもあります。
「なんかハートマークが送られてきたけど、どうリアクションしたらいいものか…。」
「LOVEが入ってるスタンプが来たけど、あまりスタンプも持ってないし、返信のしようがないな…。」
などと、彼が返信に困ってしまう内容のスタンプや絵文字を使うタイミングには注意が必要です。
スタンプや絵文字は、アナタが彼とやり取りしていて楽しい気持ちや、いつも付き合ってくれて嬉しいという気持ちなど、アナタの感情表現をするためのアイテムと考えると良いかと思います。
LINEやメールは文章だけのやり取りになってしまいますから、「今私は嬉しいんだよ!」「アナタとやり取りしていると楽しいんだよ!」という感情を表現してみて下さい。
彼も同じで、アナタがどのような表情や気持ちでやり取りしているのか分からないものですよね。
デートの後は連携して「ありがとう」を送る
2人で遊んだり、デートしたりして別れた後は、その時の雰囲気やムードと連携して感謝の内容を送るようにしましょう。
「今日は楽しい時間をありがとね!」
「今日はスゴく楽しかったね!また遊びにいこうね!」
などと、とても普通のやり取りですが、“終わり良ければ全て良し”と言われるように、最後の印象はその後も彼の中に残っていきます。
誰かと過ごした時間が終わり、別れた後というのは、好き嫌いに関わらずどこか寂しさを感じるものですよね。
家に帰って送る方法もありますが、楽しかった感情は次第に薄れていってしまうものです。
デートの別れ際まで彼も楽しんでいた様子があるのであれば、その気持ちをキープしていて欲しい気持ちを込めて、ありがとうのLINEやメールを送ってみて下さいね。
片思い中のLINEやメールは余韻を残すことが重要
片思いの彼とLINEやメールの内容で盛り上がれば、ついついその話題が終わるまでやり取りをしてしまうものかと思います。
ですが、片思いの彼の中にアナタを残すためには、話題が終わる1~2通前でやり取りを終わらせることも重要です。
「今日は遅くまで付き合ってくれてありがとう!明日また送るね!」
「明日のデートで、また詳しく聞かせてね!」
などと、彼にほんの少しだけ物足りなさを感じさせることで、ふとした瞬間にアナタを思い出させるキッカケを作ることが出来ます。
「そういえば、また連絡するって言ってたけど、今日もLINEが来るのかな…?」
「マンガに興味があるって言ってたから、明日会う時にいくつか貸してみるかな。」
など、恋愛感情までには届かなくとも、築いてきた親近感は効果を発揮していきます。
片思いの恋愛は一発逆転を狙うものではありません。
少しずつ彼を振り向かせ、ゆっくり心の距離を近づけていきながら、片思いを成就させる可能性を上げていくものかと思います。
LINEやメールは、あくまでそのための補助ツールです。
そう考えていくことで、自然とLINEやメールの内容も、彼を気遣う思いやりが込められたものになっていくはずですよ。
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