同年代の男性から言い寄られることが少ないけど、なぜかおじさんにモテる女性がアナタの周りにもいるのではないでしょうか。
同年代にモテるような華やかで可愛い印象ではない女性や、経済力のあるオジサマを恋愛対象としたオジサンキラーなど、おじさんウケの良い女性のタイプも様々かと思います。
年上のおじさんに好かれることにもメリットは多く、特に職場の上司に可愛がられる部下であることは大切なことでしょう。
今回は、おじさんにモテる女性の特徴について紹介していきますので、参考にしてみて下さい。
目次
おじさんにモテる女性の特徴
男性はおじさんになるにつれて若い女性を好むとされており、38歳を超えると年下の女性のみを希望する傾向にあるという統計データもあるほどです。
そんな若い女性と仲良くなりたいと考えるおじさん心をくすぐる、おじさんにモテる女性の特徴を見ていきましょう。
年齢差があっても壁がない
年上のおじさんとの年齢差を気にすること無く、誰に対してでも別け隔てなく接することが、おじさんにモテる女性の特徴として挙げられます。
35歳だから、50歳だからなどといった悪い先入観を持たずに、年上男性の性格や内面を見ながら接しようとします。
若い女性と仲良くなりたいオジサマ方ですが、「自分のようなおじさんには近寄りたくないだろう…。」と毛嫌いされる恐怖心があるものです。
その壁を超えて接してくれる年下女性は、おじさま達にとって貴重な存在なのでしょうね。
このタイプの女性は、年上・年下に関係なく男性と接することが出来るので、後輩や部下からもモテる女性かと思います。
聞き上手で愛嬌がある
「男は度胸、女は愛嬌」という言葉がありますが、聞き上手で愛嬌がある女性はモテるものです。
男性とはプライドが高く、自慢話や武勇伝を語って女性から認められたがる生き物ですが、歳を取るにつれて、その傾向は強くなるものです。
「昔は腹筋も割れてて、今流行の細マッチョだったんだぞ!」
「俺が20代の頃は、毎日12時まで残業してたもんだよ。」
などと、過去の栄光のような話を耳にすることも多いですよね。
おじさんにもなれば体力の限界を感じ、昔の輝いていた若い頃の思い出に浸ることもあります。
家で奥さんに褒めてもらえない既婚男性は、認められないストレスが溜まって、ついつい武勇伝を語ってしまうこともあります。
付き合っているような嫌な顔を見せずに、「そうなんですね!」「さすがですね!」などと笑顔でリアクションしてくれる愛嬌の良さが、年上のおじさん達を癒やしてしまうのでしょう。
オヤジギャグやつまらないダジャレにも対応できる女性は、おじさんウケが良いものですよね。
おじさんが助けられる隙がある
仕事やプライベートでも、おじさん達が助けられる隙がある女性は、おじさま方にモテます。
自分の娘や姪っ子のように、援助してあげたいおじさん心をくすぐってしまうのでしょう。
仕事もプライベートも完璧な女性は、自分の信念を持っている印象を受けるので、おじさんが助けてあげられる隙がないように感じられます。
一方、健気に仕事を頑張っていながらも、ちょっとしたミスをしたり、ドジをしてしまったりする天然のような隙におじさん達は胸キュンしてしまうものです。
男性が生まれ持った保護本能は、年を取っても変わらないものですね。
明るく素直な甘え上手
女性から頼られたいという男心は、おじさんになっても変わりません。
「これって、どうやってやればいいんですか?」
「どうしても分からないので、教えてもらえませんか?」
などと、素直に自分を頼ってくれる若い女性に、おじさん達は心を打たれてしまいます。
ただし、愚痴や悪口などのネガティブな発言が多く、楽をしたいがために甘えてくる女性は、おじさん達にモテないものです。
「ご飯を奢ってもらいたいだけだな…。」
「便利なおじさんとして使われるだけだな…。」
という警戒心がありますので、腹黒い一面がなく素直で明るいことが、おじさんにモテる女性の特徴と言えるでしょう。
お礼儀やマナーが整っている
「ウケる」「ヤバい」などの若者言葉よりも、丁寧な言葉遣いをする女性はおじさんウケが良いものです。
清楚で品のある女性らしさは、おじさん達が思春期や若かりし頃に良い女とされた理想の女性像でもあります。
時代の変化によってモテる女性像は変わっていくもので、芸能人を見ても、おじさん世代の女優と現代における女優のイメージでは異なる部分も多いですよね。
年齢差を感じさせない壁は無くとも、同年代のようにフランクに接するのではなく、しっかりと年上の男性を立ててくれる礼儀やマナーが、「イマドキの若い子には珍しい!」というおじさん心をくすぐってしまうのでしょう。
一緒に飲んでくれるお酒好き
お酒を好むおじさんは多いもので、お酒好きであることは、おじさんにモテる女性の特徴として欠かせないでしょう。
特にビールや日本酒、焼酎など、年上の男性が好むお酒が飲める女性はおじさん達にモテる傾向にあります。
「良かったら、軽く飲んでく?」という誘いにも、「ぜひぜひ!喜んで着いて行きます!」と、素直に甘えてくれるのであれば、おじさんとしても奢りがいがあるというものでしょう。
若い女性とお酒を飲むことは、おじさん達の元気でフレッシュな若かりし頃を思い出させるものです。
疲れたおじさん達に元気とパワーを分け与えられることは、おじさんにモテる女性の秘訣と言えるでしょう。
おじさんにモテる女性のタイプ
おじさんにモテる女性として思いつくイメージとしては、一昔前のべっぴんさんと言われるような黒髪で和風な顔立ちであったり、丸顔で少しぽっちゃり系の垢抜けない女性を想像するかもしれません。
ですが、モデルのようなスラっとしたスタイルの美人系女性も、おじさんにモテる女性として挙げられます。
前者は、朝のニュース番組に登場するお天気お姉さんのようなイメージで、後者は、夕方や夜の経済ニュース番組に登場するキャリアウーマンな女性のイメージでしょうか。
おじさんにモテる女性と言っても、女性のタイプはそれぞれ異なるものですよね。
おじさんといえども「手に入りそうで手に入らない女性」を好む男性心理があるようです。
裕福な家庭に育ったお嬢様タイプ
裕福な家庭に育ったお嬢様タイプは、おじさんにモテる女性のタイプでもあります。
思春期の頃から大人の嗜みを経験してきたお嬢様タイプの女性は、オジサマ達の大人の魅力に接する機会が多かったため、年上の男性に対する偏見が少ない傾向にあります。
また、裕福な環境で育ったお嬢様タイプの女性は、同年代の男性に魅力を感じることが少なく、経済力があり包容力のある年上のオジサマを好む傾向にもあります。
イケメンでもなく、お金持ちでもなかった男性がビジネスに成功して経済力と名誉を手に入れることで、多くの女性からモテるようになるでしょう。
色々な女性からモテるようになれば、若いころには叶わぬ夢だったお嬢様タイプの女性をも、口説く自信が生まれてくるかと思います。
「昔は手に入れることが出来なかった女性を手に入れてみたい」という男性心理が働くのでしょう。
父親の愛情を求めるタイプ
少し稀なケースかもしれませんが、離婚や単身赴任で父親がいない環境や、父親が愛情表現を苦手するタイプで育った女性は、父親の愛を求めるように年上の男性を好きになるケースがあります。
若い女性からモテることが無くなったおじさん達にとっては、若い子と恋愛できる嬉しい限りのチャンスですので、脈ありと気付けば積極的にアプローチされることとなるでしょう。
お互いが独身で健全な恋愛関係を築けるのであれば良いかと思います。
ですが、既婚と知らずに浮気されている場合や、不倫でも良いと年上の男性を求めてしまう危険性もありますので、少し注意が必要なタイプと言えるかもしれません。
恋愛経験が少ないウブなタイプ
恋愛経験も少なく、ウブで大人しい印象の女性は、おじさんにモテるタイプでもあります。
歳を取っても男は男というものなのでしょうか、まだ他の男の色に染まっていないウブな女性を落とそうと考えるおじさま達も少なくありません。
ウブな性格がゆえに、同年代の男性を苦手とすることも少なくないタイプで、おじさん達から初めて褒められたり、言い寄られたりすることにより、恋愛感情がおじさま達に向き始めるケースも少なくないでしょう。
若い頃にはギャル系や派手な女性ばかり遊んでいたおじさま達も、人生で一度はウブで控えめな女性とお付き合いしてみたいと考えるのも男心なのかもしれませんね。
クールで高嶺の花タイプ
男性とは高嶺の花には積極的ではなく、自分のプライドを傷つけないためにも、自分でも落とせそうな女性にアプローチをする傾向にあるものです。
「●●ちゃんって、美人だしスタイルもモデルみたいでモテそうなのに。」
という同年代の男性からはあまりモテることのないタイプの女性が、アナタの周りにもいるのではないでしょうか。
また、クールで近寄りがたい印象の男性に女性がアプローチできないことと同じように、クールな印象の女性にアプローチしようと考える男性は多くありません。
ですが、経験豊富なおじさま達は、同年代の男性にはモテないクールな女性の寂しさを見抜いてしまうものです。
大人びた印象があるクールな女性ですから、年上のおじさま達にとっては魅力的に感じられるのかと思います。
おじさんキラーのタイプはそれぞれ
おじさんにモテる女性といっても、おじさんのタイプによってモテる要素が異なる部分もあります。
もし、おじさんキラーを目指そうとするのであれば、お近づきになりたいおじさまがどのようなタイプかを観察してみると良いでしょう。
男性心理を理解して男心をくすぐるのが上手なことは、年上・年下に関わらず、モテる女性の特徴です。
おじさんだからという先入観を持たずに、自然体で接してみて下さいね。