れんため 
気になる男性との会話やLINEの中で必ず登場する「好きな食べ物は？」という質問に何気なく答えていませんか？
ありふれた男性からの質問であるかもしれませんが、答え方一つで男性の好感度が変化することもあります。
「好きな食べ物は？」と聞く男性心理を見ながら、男ウケする回答やモテる答えからについて見ていきましょう。
目次
「好きな食べ物は？」と聞く男性心理
「好きな食べ物は？」という男性からの質問に対するベストな回答を見つけるためには、好きな食べ物を聞く男性心理を理解してあげることが大切です。
女性に好きな食べ物を尋ねる男性心理は大きく以下の3つに分かられるかと思います。
▼ 「好きな食べ物は？」と聞く男性心理
- 単純な話題提供や会話を広げようとする男性心理
- 自分との共通点を探そうとする男性心理
- 女性を食事デートに誘おうとする男性心理
つまりは、3つの内どの心理に当てはまるかを想像して答えてあげることが重要なポイントになります。
特に気になる男性やデートしてみたいと思う男性であれば、出来る限り好感度ポイントを稼いでおきたいのが乙女心ですよね。
まずは、好きな食べ物を聞く男性心理について一緒に考えていきましょう。
単純な話題提供や会話を広げようとする男性心理
単純な話題提供や会話のネタとして、好きな食べ物を聞かれることは多々あるかと思います。
なんとも会話が盛り上がらない場の雰囲気を少しでも良い雰囲気にしようとして、場を繋ごうとする気遣いの心理があるのでしょうね。
好きな食べ物や休日の過ごし方に対する質問は、恋愛だけではなく友達作りの中でもよく登場する質問かと思います。
LINEやDMでは時間を空けたりスルーしたり出来ますが、対面している時はそうもいきませんので、好きな物事を会話のネタにして場を和ませようとするケースがほとんどでしょう。
自分との共通点を探そうとする男性心理
誰かと仲良くなろうと思ったら、相手との共通点を探そうとしますよね。
それは恋愛でも同じで、答えやすいであろう好きな食べ物に関する質問から共通点を見つけながら、女性との距離を少しずつ近づけていこうとする男性心理がうかがえます。
特に出会ったばかりや相手のことを知らない恋愛の初期段階では、好きな食物や趣味を訪ねながら共通点を探して意気投合できるポイントを探ろうとするのかと思います。
場繋ぎの会話で無い限り、男性はわざわざ女性の好きな食べ物を聞こうとは考えません。
アナタだって職場や学校でそれなりに交流のある男性であっても、その男性の好きな食べ物なんて知らないでしょうし、特別知ろうとは思わないかと思います。
共通点を探そうとする心理とは相手と一度仲良くなってみようと思う興味や関心の表れとも言えるでしょう。
女性を食事デートに誘おうとする男性心理
気になる男性と自然に会話やLINEが出来る関係になった時に登場する「好きな食べ物は？」の質問は、女性を食事デートに誘おうとする男性心理による質問であるでしょう。
女性の好きな食べ物が分かれば、男性としては女性に食事デートを誘いやすくなりますよね。
「ここのパンケーキ有名なんだって！気になってるんだけど良かったら今度一緒に行かない？」
「お肉好き女子に喜ばれるお店を知っています！私で良ければご紹介出来ますけど！？」
といったように、「女性の好きな物を食べにいく」という目的が生まれますので、男性にとっては女性をデートに誘うキッカケが作れます。
気になる男性と一度食事デートに行ってみたいと思うのであれば、男性が誘いやすい答え方にしてあげるべきですよね。
「好きな食べ物は？」に対して男ウケするモテる答え方
好きな食べ物を聞く男性心理を踏まえた上で、男ウケしやすい回答やモテる答えからについて考えていきましょう。
自分にとってベストな回答が作られるとニコッとした笑顔で返すだけになりますので、恋活や婚活をしている女性はある程度を形を決めておけると良いかと思います。
一つ抑えておきたいポイントとして、可愛いと思われたい心理から変に演出した答え方を選ぶ必要はありません。
あくまで気になる男性がデートに誘いやすい答え方を目標にしながら、無理をしない自然体な会話のキャッチボールを心掛けましょう。
自分の好きな食べ物を素直に伝える
男性に好きな食べ物を尋ねられた時の最もシンプルな答え方は、自分の好きな食べ物を素直に伝える答え方です。
一方で、ウソをつかないことと男性がデートに誘いづらい食べ物の2点だけは避けるべき答え方であると言えます。
まず、好きな食べ物といった軽い質問に対してであっても、ウソをつくこと自体が信頼性に欠けますので避けるべきです。
男性が食事デートに誘うということは、自分を良く思ってもらうための計画を立てるということです。
魚好きと言っていた女性をお寿司デートに誘ったところ、実は青魚がダメ、イカやタコがダメとなってしまっては、男性が美味しいと共感して欲しかった食べ物やデートの計画を壊す行為になりかねませんよね。
特に初回のデートは男性だって良く思われたい好感ポイント狙いであることがほとんとであることから、女性をおもてなししようとした男性心理を踏みにじるようなことは避けるべきでしょう。
また、男性がデートに誘いづらい食べ物を答えることも避けるようにして下さい。
極端な例ですが、お菓子ばかり食べているとかコンビニのご飯が好きといったようにです。
その回答が素直であることに違いはありませんが、「じゃあ、お腹いっぱいお菓子とコンビニのご飯が食べられるデートをしよう！」と男性は考えないはずですよね。
とても当たり前で基本中の基本のように思えますが、まず初回のデートくらいは男性に合わせられる答え方を選ぶべきでしょう。
「なんでも好き」という回答はなるべく避ける
男性からの「好きな食べ物は？」という質問に対して「なんでも好き！」と答える女性も少なくありません。
実際に好き嫌いが無いことはとても良いことなのですが、食事デートに誘いたい男性心理から考えてみると、「なんでも好き」という回答はキッカケやヒントを与えない答え方になってしまいます。
また、男女お互いが食事デートに誘う誘われたいを意識した流れであっても、お店を決めることを男性に丸投げしてしまっている印象を残してしまうので注意が必要です。
「なんでも好き」という答え方は、ほんのちょっとした工夫で伝え方を変えてあげられるかと思います。
「お肉もお魚も野菜も好きだけど、〇〇くんお肉好きそうだから美味しいお肉がいいかな！」
「好き嫌いないんだけど、最近お魚と野菜ばっかりだからたまには美味しいお肉も食べたいかな！」
といったように、その時の気分と合わせて特別なデート感を演出する答え方を選んでみても良いでしょう。
男っぽい食べ物やおつまみ好きであることを伝える
気になる男性が好きそうな食べ物を意識して、男っぽい食べ物やお酒のおつまみが好きであることを伝えるのも良い答え方かと思います。
例えば、カレーやハンバーグ、ラーメンや牛丼であったり、オシャレなお店よりも色々食べられる居酒屋や赤ちょうちんの焼き鳥が好きであったりと伝えるようにです。
素直に好きな食べ物を伝えることは悪くないのですが、ストレートに答えてしまっては可愛気がありませんよね。
「ラーメンとか牛丼とかも好きなんだけど、一人で入りづらいから困ってるんだよね」
「オシャレなお店だと慣れていないから、居酒屋とか焼き鳥屋さんでゆっくりするのが好きかな」
などとすれば、男性も気遣いの優しさを感じて気軽に誘いやすくなるかと思います。
特に年齢差が離れている男性やお酒好きの男性にはウケが良いかと思いますので、気になる彼が好きそうな食べ物やジャンルを提案するように返してあげましょう。
男性のハードルが上がる高級料理は避けるようにする
男性から好きな食べ物を聞かれた場合、ハードルが上がるような高級料理はなるべき避けてあげるべきかと思います。
特に男性から誘う初デートであれば、男性がデート費用を持つことがほとんどかと思います。
そこで「美味しい焼肉が食べたい！」「美味しいお寿司が食べたい！」としてしまうと、お金がかかる女という印象を与えてしまいかねません。
そのようなつもりはなくとも、「お寿司ならウニとマグロが好きかな！」「この前連れて行ったお店のステーキが最高だった！」という答え方は、食事デートに誘いたい男性心理を尻すぼみさせてしまう可能性が高くなります。
経済的に余裕のありそうな男性に甘えることが良いかと思いますが、見誤って男性のお財布事情を考えられない気遣いの無さは男性の好感度を下げるだけになることを忘れずに。
定番料理である場合は自分で料理することも伝えてあげる
自炊をする方や料理をすることが好きな方は、好きな食べ物を伝えるついでに料理が出来ることもアピールしてしまいましょう。
「トマト系のパスタが大好きで、休みの日は自分でも良く作ったりするかな」
「最近豚の角煮にハマっちゃって、自分でも研究して作ってるんだよね」
などと、仲良くなれば自分にも手料理を振る舞ってもらえるかもしれないといった男性の期待をくすぐってあげることもアピールポイントになるかと思います。
デートの誘いやすさとは直接結びつかないケースもあるかと思いますが、「男の胃袋を掴め」とされるように料理が得意な女性を嫌う男性はまずいません。
嫌いな食べ物は「嫌い」ではなく「苦手」と伝える
もし嫌いな食べ物を伝える機会があるのであれば、「嫌い」ではなく「苦手」と伝えるようにしてみて下さい。
「嫌い」と断定した言葉と「苦手」と柔軟性を持たせる言葉では受け取る男性側の印象が異なるからです。
好きな食べ物や嫌いな食べ物の話ではありますが、嫌いだからといってすぐ諦めてしまうのかと苦手な部分はあるけど相手を受け入れる器の広さがあるかといった恋愛の話に置き換えられる可能性は十分にあります。
だって、お互いのことをほとんど理解していないのですから、知り得る情報の中で相手の印象を想像していく必要がありますよね。
また、単純に苦手な食べ物を事前に伝えておくことは、男性が食事デートを計画する上でのヒントになるかと思います。
あれもダメこれもダメと伝えて男性のお店候補を潰してしまうのはNGですが、お互いが楽しむための食事デートとして苦手なものは苦手と伝えておいた方が良いでしょう。
男性の好きな食べ物や嫌いな食べ物を否定しない
気になる男性との距離を近づけたいと思うのであれば、食べ物の好き嫌いであっても、まずは否定しないことをオススメします。
特に恋愛の初期段階では男女の信頼関係が成り立っていないことから、相手から否定されることがグサっと心に刺さりやすくなってしまうからです。
恋愛関係になくても仲の良い男友達から「○○ちゃんのこんなとこが悪いのかもね」と言われれば、自分の行動を見つめ直すようになりますよね。
ですが、出会ったばかりの男性に「こんなに美味しいのに○○の味を知らないなんてお子様なんだね」と言われればムカっとしてしまうかと思います。
他人を否定することはとても簡単ですが、否定された側は悪い印象だけが残りやすくなるものです。
極端な例ではありますが、恋愛の初期段階では相手を否定することは避けて、男性を認め受け入れることが大切であると考えます。
「好きな食べ物は？」という質問は男性の好みを知るチャンスでもある
「好きな食べ物は？」という男性からの質問に対する答え方ばかりに注目してしまいがちですが、質問を返してあげることで気になる男性の好みを知るチャンスが生まれることにも注目してあげて下さい。
「私は○○が好きなんですけど、どんな食べ物が好きなんですか？」と尋ねるかどうかで男性の好感度は大きく異なっていきます。
心理学的にはミラーリング効果と呼ばれますが、人は好意を持つ相手の真似をしようとし、また自分の真似をしてくる相手に対して好感を持ちやすい心理が働く傾向にあります。
男性が関心を示して好きな食べ物を聞いてきてくれているのですから、アナタも共通点を作り出して男性がデートに誘いやすいヒントを伝えてあげるべきでしょう。
より積極的になれるのであれば、「なんか似たもの同士かもしれませんね！良かったら今度一緒にご飯でも行きませんか？」と女性から食事デートを誘っても良いかと思います。
「好きな食べ物は？」というありきたりな質問に対する答え方は、アナタの考え方や向き合い方一つで男ウケが良い回答にもなり、好感度の高いモテる答え方になることも覚えておきましょう。
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