告白セリフで胸がキュンとする言葉の【3つのポイント】

告白セリフで胸がキュンとする言葉の【3つのポイント】

男女問わず、告白とは恋愛における大きなイベントの1つでしょう。

「どんなセリフで女の子に告白すればOKしてくれるかな…。」

「男性を胸キュンさせる告白の言葉って、何かないかな…。」

と告白のセリフや言葉に悩む恋多き男女も多いのではないでしょうか。

 

告白の言葉やセリフによって、相手に気持ちが伝わる度合も変わってくるもので、言葉とは何とも不思議なものですね。

今回は、男性編と女性編に分けながら、胸キュンする告白のセリフとキュンとする言葉をご紹介します!

告白の言葉は男性が伝えるべきとは限らない

一般的な考えとしては、男性が好きな女性に対して告白するイメージが強いかと思います。

女性の方は、好きな男性から告白してもらえるように、あの手この手を使って気を引こうとしたりしますね。

 

そのイメージは正しいものなのでしょうか。

自ら告白したことはあるかに関する統計データがコチラです。

告白した経験がある

出典:http://bridal-souken.net/

男性の65.0%、女性の48.8%が自分から好きな異性に告白した経験があると答えています。(男女合わせると全体58.0%)

意外にも女性の約半数が自分からアタックしているという結果は、イメージとは異なりちょっと驚きますね。

 

「男性からの告白の言葉を待っているなんてもどかしい!」

「幸せは自分で掴みにいくもの!」

と、前向きに行動することで、憧れのカップルとして恋愛成就しているということですね。

 

では、告白する時には、どのようなセリフや言葉を使って、気持ちを伝えれば良いのでしょうか。

 

告白セリフで胸キュンする言葉の3つのポイント

言葉とは、ちょっとした言い回しや伝え方によって、相手の受け取り方が変わってくるものです。

それは、もちろん告白においても同様です。

 

告白の目標はお付き合いをOKしてもらうことですね。

つまりは、付き合ってもらうための承諾を得る必要があるということです。(少々堅苦しい言葉ですが…)

 

ストレートに好きな気持ちを伝えることも重要です。

しかし、当たって砕けろの精神では上手くいくはずの告白も失敗に終わってしまう可能性もあります。

 

では、どのような告白のセリフや言葉を使えば良いかについて、男心と女心をそれぞれ考えながら見ていきましょう。

注目して頂きたい言葉選びのポイントは、下記3点です。

  • 告白とは、付き合うために相手からOKをもらうためのセリフや言葉と考える
  • 告白とは、片思いであれ両想いであれ相手にお願いをすることと考える
  • 告白とは、自分なら相手の何かを満たしてあげられる提案であると考える

【男性編】告白セリフで女子がキュンとする言葉

まずは、男性から女性に告白する場合のセリフと言葉について紹介していきたいと思います。

男性の場合は、先ほどのポイント3点に加え、「自分のキャラクター」を考えて告白の言葉を選ぶと良いでしょう。

 

自分にとって特別な存在であることを伝える

女性心理として、自分を大事にしてくれる男性をパートナーにしたいという潜在意識があります。

  • 自分の話や意見を聞いてくれる男性。
  • 自分が大事に思うものに共感してくれて、一緒に大事にしてくれる男性。
  • 寂しい時やつらい時にも、自分のそばにいてくれる男性。

このように、特別な女性として大事されたいと思う気持ちは本能的な欲求の1つであり、男性の性欲よりも強いと言われる程です。

女性は誠意ある男性を好むと言われますが、その理由はこの欲求を満たしてくれる男性を好むということですね。

 

「お前を誰よりも大切にすると誓います。だから、俺と付き合って下さい。」

「お前を想う気持ちは誰よりも強いから。俺の彼女になって下さい。」

「君の笑顔は俺にとって特別なものだから。ずっとそばで守ってあげたい。」

「頼りなく見えるかもしれないけど、本当に好きな人を守ることは出来るから。」

 

言葉選びのポイント3点を思い返していただくと、

  • OKをもらうために「大切にするから」という理由を述べている。
  • 自分ならどの男性よりも「大切にされたい」という欲求を満たせられる提案をしている。

という2点を押さえている告白の言葉となります。

 

「笑顔」など相手の好きな性格や特徴を褒めながら、告白セリフを選ぶのも言葉選びのコツです。

 

相手目線で考えたお願いの告白をする

告白セリフの言葉選びポイントの1つに、告白は相手にお願いするものと考えるとお伝えしました。

告白とは、相手に好きである気持ちを伝えるものであるため主観的な行為です。

そのため、告白が成功して自己満足だけを考えてしまうケースや、自己中心的な言葉を選んでしまうケースもあります。

 

「大学1年の時からずっと好きだったんだけど、気付いてた?」

「彼女になって、俺を幸せにしてくれない?」

 

告白する時に緊張でテンパってしまったとしても、主観的な考えを言葉にしない方が良いでしょう。

「いやいや、知らないし」と、女性の中で否定的な言葉が浮かんでしまうからです。

 

相手にお願いする告白とは、相手目線で考えることが重要です。

 

「君のことが好きです。これからも君のそばにいさせて欲しい。」

「どうしても君を放っておけないから、僕に守らせて欲しい。」

 

一見すると自分主観な告白のように思えますが、女性が求めることを「男性からのお願い」として提案している告白となります。

自分を守って欲しいという女心は、リードして引っ張ってくれそうな告白の言葉にキュンとしてしまうものでしょう。

 

告白の言葉だけではなく真剣さが重要

告白セリフの言葉選びは重要なことですが、1番重要なポイントは言葉に真剣さがあるかです。

告白の言葉はストレートでシンプルなセリフが良いと言われますが、その理由は2つあります。

 

1つは、シンプルな言葉ほど、告白する男性の真剣な気持ちが言葉に込められるからです。

ストレートに「好きだ!付き合って欲しい。」と告白しようと決めたとした場合、短い言葉での告白ですから、その言葉に想いの全てを込めようという心理が働きます。

その想いが伝わり易いがために、告白された女性側としては、ストレートでシンプルは告白を好む傾向にあるのです。

 

もう1つは、ストレートな告白ほど男らしく感じられるからです。

男性にとっては根拠の無い自信であっても、女性は自信ある男性に魅かれるものです。

その理由は、研究結果がある通り、自信を持つと男性ホルモンが分泌され、女性はその男性フェロモンに意識せずとも惚れてしまうからです。

 

どうしても告白の言葉に悩んでしまうようであれば、一度言葉選びは横に置いておき、

  • その女性が好きな理由
  • 好きな気持ちに確かな想いであるか

を確認した方が良いかもしれません。

女性の心をキュンとさせる一番の要素は彼女と付き合いたいという真剣な気持ちであることは、いつの時代でも変わらないことでしょうから。

 

カッコつけよう、ロマンチックな言葉で告白しようとは考えないことをオススメします。

自分のキャラクターや相手が抱いているであろう自分に対するイメージを想像しながら、気持ちを伝えやすい告白の言葉を選んでみてはいかがでしょうか。

【女性編】男性が胸キュンする告白の言葉

 

続いて、女性から男性に告白する場合のセリフと言葉について紹介していきたいと思います。

告白の言葉選びのポイント3点に加え、男性が「えっ!?」と思わず顔を見てしまうような言葉選びが良いでしょう。

 

付き合ってもOKであることを遠回しに伝える

女性にとって「好き」「付き合って下さい」というフレーズは、恥ずかしくてなかなか言葉に出来ないものでしょう。

いわゆる「告白」が難しいのであれば、男性から「付き合って欲しい」という言葉を受け取りにいけば良いと考えます。

 

男性にとって告白することはとても勇気のいることですから、告白しても100%成功すると思わせることが重要です。

男性:「じゃあ、付き合おう!」

女性:「うん!よろしくね!」

と、ちょっと極端ですが、イメージとしては答えるだけに繋がる告白がベストかと思います。

 

「これからも●●君と一緒に過ごせたらいいな。」

「出来れば、●●君のとなりにずっといさせて欲しいな。」

「私で良ければ、●●君の隣でサポートしてあげたいな。」

 

少し照れながら上目使いで男性の顔をのぞく可愛らしい姿を見て、胸キュンしない男性はいません。

「えっ!?これって告白だよね?」と男性は驚きと喜びで、思わず顔がニヤけてしまうでしょう。

男心から考えれば、冗談でも「俺と付き合ってみる?」と言える状況ですよね。

 

遠回しな告白と言っても「好き」「付き合って」という言葉を使わないだけですから、鈍感な男性には告白と伝わらないケースもありますので、チャンスを狙って実行してみて下さい。

 

少し謙虚に控えめな告白

男性とは自分を持ち上げてくれることに嬉しさを感じる生き物です。

気になる女性が謙虚に告白してきて、ドキドキしない男性はいませんよ。

 

「ゴメン、好きになっちゃった。ダメかな…?」

「●●君のこと好きでいたら、迷惑だよね…?」

「これからは私にだけアナタの時間を下さい。」

質問系の告白ですが、男性としては「いいよ!」「迷惑どころか嬉しいよ!」とOKの返事をしやすい告白の言葉です。

 

男性とは、女性の悲しそうな表情や困る顔を見るのは避けようとしますので、脈なしではない限り断られる可能性は低いでしょう。

 

ツンデレ的な告白

お互い好意があり、何度かデートに遊びに行っているのに、はっきりした告白が男性からもらえない場合に有効な告白の言葉でしょう。

 

「あんたに付き合ってあげる女の子なんて、私しかいないんだからね!」

「私の好きな人って誰か知ってる?」

「私の気持ちに気付いてないなんて、バカっ!」

「ハッキリしてくれないなら、もう遊んであげないからね!」

と、ちょっとツンデレな言葉に思わず男性はキュンキュンしてしまいます。

 

男性は鈍感だと言いますが、自分に好意を向けてくれる女性の可愛い仕草を見たいがために、あえて鈍感なフリをしているケースも多いものです。

また、男性は付き合っていると同等の関係だという確信があれば、あえて付き合っているかどうかを確認しようとはしないものです。

 

相手の気持ちが分かっている関係であるならば、チャレンジしてみる価値ありの告白セリフですね。

 

自分なら尽くしてあげられる提案をする

男性とは、自分に尽くしてくれる女性を好むものです。

また、保護本能を持つ男性は、自分を大切にしてくれる女性を守ってあげたいと感じるものです。

 

「●●君の悩みを、いつも隣で聞いてあげたいな」

「●●君が疲れた時は、いつも私が癒してあげたいな」

「●●君が風邪を引いた時は、私が看病してあげたいな」

「私と付き合ったら、●●君の大好物をいつも作ってあげられるね!」

 

男性編と同様に、言葉選びのポイントの1つにある相手目線でお願いをしている告白となります。

自分をこんな大切に想ってくれる女性は他にいないだろうと、付き合った時の具体的なイメージを想像してしまうのが男心です。

 

アナタのアピールポイントを上手に使って、告白の言葉選びをすると良いでしょう。

 

男も女も胸キュンする告白のセリフと言葉は共通

男性編と女性編のそれぞれで、キュンとくる告白セリフの言葉選びに関するポイントをご紹介してきました。

伝え方は異なれども、告白における言葉選びのポイントは男女共通かと思います。

 

アナタが告白する時に、相手に一番伝えたいことは何ですか?

それは、好きな気持ちであったり、好きな理由であったりと、人それぞれでしょう。

 

告白を成功させるのに大事なことは、相手が受け取って嬉しいと思っもらえるように、ちょっとだけ勇気を出してみることかと思います。

この記事が、アナタをちょっとだけでも勇気付けるキッカケになればと願っています。