彼氏いらない!彼氏欲しくない!と言う理由と本音【12個】

彼氏いらない!彼氏欲しくない!と言う理由と本音【12個】

友達や知人で「彼氏いらない!」「彼氏欲しくない!」と言っている女性はいませんか?

もし、アナタが今彼氏を欲しいと思っているならば、彼氏いらない、彼氏欲しくないと言っているその子のことを、ただ強がっていたり、ウソをついているのではないかと疑ってしまったりしてしまいますよね。

そんな彼女達はどんな理由で「彼氏なんていらない」と言っているのか、彼氏いらない!彼氏欲しくない!と言う理由と本音についてご紹介していきます。

彼氏いらない!彼氏欲しくない!と言う理由

「私を大事にしてくれる素敵な彼氏が欲しい!」と願うのが女性という生き物なんてイメージを持ちがちですが、彼氏はいらない、彼氏は欲しくないと言う女性が存在するのも事実ですよね。

まずは、彼氏いらないと言う理由について見ていきたいと思います。

 

一人でいる方が自由で楽だから

女性が「彼氏いらない」と言う理由として、独り身の自由さを手放したくないという本音が挙げられます。

彼氏がいないと、好きな時に好きな物を食べられますし、休日は自分の好きなことを好きなだけ出来ます。

おウチでは常に楽な格好でいられますし、オシャレをサボっても罪悪感を抱くこともありません。

メールがないか携帯を気にする必要も、休日の予定を空ける必要もないのです。

 

しかし、彼氏がいる時は、心のどこかで彼氏という存在に自分が縛られているような気持ちになることがあります。

いつでも可愛く見てもらうための自分磨きも、時には休憩期間を入れないとかえってストレスになってしまいますよね。

そんな日々から解放されると「彼氏いないと、こんなに楽だったっけ?」と感じてしまうのです。

そうして彼氏を気にせず、自由で充実した時間を過ごしていると「もう、彼氏は欲しくない」という本音がつい出てしまうのでしょう。

 

女友達と遊んでいる方が楽しいから

「気の合う女友達と彼氏とは過ごせない時間を過ごしたい!」という本音も、「彼氏いらない」と言う理由として挙げられます。

女同士なら何時間でも気兼ねなくショッピングが出来ますし、美味しいスイーツやランチのお店に一緒に並んだり出来ます。

そのうえ、「どんな瞬間も可愛くいなきゃ」と思う必要もないので、気持ちもリラックスして過ごせますよね。

 

これが彼氏がいるとそうは行かないこともあります。

ショッピングでは待たせないように気を遣いますし、並んでお店に入るなんて、彼氏が一緒だとなかなかできません。

何をしている時も可愛く見せようと、常に意識していなければならないので、結構疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

また、女性の本音としては、彼氏がいてもいなくても、たまにはクラブやバーに行って、ちょっとした刺激を味わいたいなと思うこともありますよね。

そんな時も、彼氏がいなければ何も気にせず夜遊びが出来てしまいます。

女友達と一緒にいる時に声を掛けられても、「私、彼氏いるんで・・・。」なんていう友達をシラケさせることを言う必要もありません。

そんな女同士の気楽さも「彼氏は欲しくない」と思ってしまう理由になるのです。

 

仕事や趣味を優先したいから

仕事が忙しいというのも「彼氏いらない」と思う理由になります。

仕事で新しいプロジェクトを任されたり、やりがいを感じたりすると、「今は彼氏いらない!」「仕事に全力で取り組みたい!」と思うことがあります。

とにかく今は仕事を優先したいから、彼氏のことを考えているヒマすらないというのが本音かもしれませんね。

 

また同様に、趣味が楽しくて、空いた時間は趣味に没頭したい時も「今は彼氏欲しくない」と思うことがあります。

彼氏と同じ趣味であれば良いのですが、趣味が合わないと“彼氏との時間”か“趣味の時間”のどちらを優先するのか、選択をしなければなりません。

趣味にのめり込んでいる女性の本音としては、その選択自体が煩わしいと感じてしまうのでしょう。

このように、彼氏以外のことでやりがいのあることや夢中になれることがあると、「彼氏はいらない」と感じてしまうのです。

 

自分のためにお金を使いたいから

彼氏がいると普段のデートだけでなく、お誕生日やクリスマス、バレンタインや二人の記念日など、イベントごとにお金がかかってしまいますよね。

しかし、留学や資格取得など、夢や目標のために貯金したいと思っている時などは、「正直、今は彼氏にお金を使いたくない。」「少しでも余分な出費は控えて、貯金に回したい。」というのが本音です。

 

また、単純に日々の生活費が厳し過ぎて、彼氏を作っている金銭的余裕がないという場合もあります。

独り身であれば、自分の為だけに最低限の出費で抑えられますが、彼氏がいると自分だけにお金を使うことが難しくなりますよね。

生活が厳しいと「彼氏は欲しくない!っていうか、彼氏どころではない!」という状況になってしまうこともあるのです。

過去の恋愛を引きずっている

人は過去の経験から学習することができますが、過去の経験があるために行動をためらうことがあります。

「彼氏いるの?」という質問に「彼氏は欲しくないからいないんだ」「今は彼氏いらないかな~」と答える場合、過去の恋愛で辛い経験をしたことが理由かもしれませんね。

元彼が「浮気をする人だった」「お金に関するトラブルがあった」「暴力を振るわれた」など、嫌な想いや悲しい想いをしたら「彼氏」というものに良いイメージを持てなくなるでしょう。

本音では素敵な彼氏が欲しいと願っているのに、男性に対する不信感やトラウマを抱えているためになかなか彼氏が欲しいと言えないのではないでしょうか。

 

「長い春」という言葉がありますが、長い年月同じ彼氏と付き合っていたのに結局別れてしまうこともありますよね。

別れてすぐに新しい彼氏を作ろうと思っても、出会いから交際までの過程を長い期間経験することなく過ごしてきたために、出会いから始める元気が出ない時もあるでしょう。

彼氏がいらないと言っても一生涯欲しくないということではなく、今現在の本音を言っているだけということも考えられますね。

 

彼氏にしたい男性がいない

彼氏が欲しくない訳ではないけれど、気になる人や好きな人がいない場合によく使われる言葉が「いい人がいないんだよね~」「誰が良い人いない?」ではないでしょうか。

女友達が相手の場合は、このようなセリフで男性を紹介してもらえるようにアピールするのではないかと思います。

 

しかし、飲み会で興味のない男性に「彼氏作らないの?」「俺も彼女いないよ」とアプローチを受けた場合は、「彼氏欲しくないからいいの」と本音とは裏腹に彼氏はいらないと返事をすることがありますよね。

彼氏がいないのに相手男性のアプローチを断り続ける労力も大変ですので、彼氏がいらないという理由で相手のアプローチをやんわりと断る形が取れますし、目当ての異性が見つからなかった場合にも有効なセリフであると考えられます。

彼氏が欲しいと思っていても相手が誰でもいいと考える人は少ないでしょう。

本音では彼氏が欲しいと思っていても、時と場合によっては「彼氏が欲しくない」というセリフを使い分けていることもあり得ますね。

 

男性に興味がない

世の中には男性に興味がないという女性がいて、この場合の「彼氏はいらない」というセリフは本当に本音で言っていると考えられます。

同性愛者である場合、男性に興味がないのですから彼氏がほしくないのは当然ですよね。

同性愛者である人が「彼氏はいらない」と言うのは、本音を隠せて深く追求されることがあまりないという理由が挙げられます。

 

同性愛者であることを正直に話す間柄ではない、話したくない場合がほとんどではないでしょうか。

人によっては同性愛者を敬遠したり、好奇の目で見られることが考えられるでしょう。

同性愛者であることや異性に興味が持てないという人が少数派であるため、本音を言うことで心無い言葉を受けるかもしれないと思うと、なかなか本当の理由を話すことは難しいと思います。

彼氏はいらない、欲しくないという答えは、嘘をつくことなく言いにくい本音を言わずにいられるので、嘘をつくことへの罪悪感が少ないと思いませんか。

嘘をついていないけれど、深い理由が潜んでいる場合もあるという例の一つですね。

 

芸能人やペットに夢中だから

自分自身が満たされていると思える環境では、彼氏が欲しいという考え自体が生まれにくい可能性が高いと言えます。

自分の興味の対象へ費やす時間が必要なため、それを邪魔する存在である彼氏はいらないということになるでしょう。

生身の異性と関わろうという気持ちが湧きにくくなる理由は、興味の対象が芸能人や架空の人物(漫画や小説の登場人物)である場合、自分の頭の中で憧れていたり、空想で満たされているため、他の物が必要であると感じないからです。

ペットを飼っている場合、すぐ近くに愛情を注ぐ対象がいますよね。

架空の存在とは違い、生身で暖かく、抱きしめられる可愛いペットは、彼氏を作らなくても心を癒してくれるでしょう。

 

いろいろな興味の対象があると思いますが、興味のある対象で満足感を得ている限り、時間も手間もかかる恋愛をしてまで彼氏を作ろうとはしないのではないでしょうか。

恋愛以外に熱中していることがある場合、本音で彼氏が欲しくないと言っていると思います。

考えに変化が出てくるとすれば、興味の熱が冷めてきた時になると考えられます。

彼氏いらない!彼氏欲しくないの本音

女子が「彼氏いらない!」「彼氏欲しくない!」という理由には、過去の恋愛がトラウマであったり、自分のやりたいこと優先したいからであったりと様々です。

しかし、様々な理由はあれど、本音で「彼氏はいらない」と言っている場合もありますし、彼氏が欲しいというのが本音だけれども、「彼氏は欲しくない」と言っているケースもありました。

「彼氏いらない=彼氏が出来ないだけ」と考えがちですが、どのような本音が隠れているのか探っていきましょう。

 

強がり

人は皆、本音をそのまま発言しているとは限りませんよね。

「彼氏はいらない」と言っているからといって、本音か建て前かはわからないものです。

強がりや照れがあるなど本音と違うことを言う理由の一つですが、「彼氏が欲しくない」という女性はどんな気持ちで言っているのでしょうか。

 

「彼氏が欲しい」とそのまま本音を言うと「男性との交際に不自由している」「物欲しそう」など思われるのではないかという心理が働き、恥ずかしくて口に出せないタイプの人もいますよね。

強がりを言う人ほど、本音では「彼氏が欲しい」「彼氏がいる人が羨ましい」と思っている傾向にあるものです。

彼氏を欲しくないと言う理由が強がりや照れの場合、アプローチをしてくる男性が現れれば意外と早くお付き合いまで発展する可能性が高いでしょう。

寂しさや羨ましいという感情を振りまいていると、誠実でないお付き合いを企む男性が近づいてくる危険があります。

本当にお付き合いしたい男性が現れるまで、強がりでも「彼氏はいらない」と言っておくのも素敵な彼氏を作るための方法の一つではないかと思います。

⇒ 彼氏が欲しいのに彼氏ができない理由と原因【12個】

 

彼氏が出来ない女と思われたくない

見栄を張るという理由も本音とは違うことを発言する理由の一つです。

彼氏が欲しくないのではなく、彼氏が出来ない自分を晒すことは気分が良いものではありませんよね。

彼氏ができない理由は「自分が好きな人とは付き合えないから」「アプローチされても付き合う気になれない人だった」など様々でしょう。

しかし、彼氏がいない期間が長くなってくると、彼氏ができない女性であると思われることを心配したり焦りが出てきます。

お付き合いすることは相手が要ることですので、、自分の希望だけでは叶わないことではありますが、彼氏ができない自分が傷つかないように最初から「彼氏はいらない」と言ってしまう人も多いでしょう。

恋愛について話をする場合、女性だけの友達同士ということが多いと思います。

友達の中で自分一人だけ彼氏がいない立場で「彼氏が欲しいけど出来ない」なんて、女として友達全員に負けているようで言いたくありませんよね。

このような状況でつい言ってしまうのが「彼氏はいらない」という本音と違うセリフではないでしょうか。

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ずっと片思いしている男性がいる

片思いをしている時、好きな人以外とは付き合いたくないという理由で「彼氏がいらない」という人もいます。

好きな人がいる片思いの場合でも、相手に彼女や奥さんがいるなど恋が実る可能性が低い人も多いのではないでしょうか。

片思いの人が「彼氏が欲しくない」という場合、「好きな人と付き合えるのなら彼氏が欲しい」というのが本音なので、好きな人以外からのアプローチを望まない、アプローチされたくないという周囲の人へのアピールということも考えられますね。

 

片思いしている人が話し相手である場合も「彼氏はいらない」と本音を言わないようにする傾向があります。

好きな人が相手なら、「彼氏が欲しい」と言えば相手が彼氏に立候補してくれる可能性もあると思うのですが、「相手を好きなことがバレたくない」「告白するタイミングではない」「相手から好きと言って欲しい」「振られるのが怖い」など、本音をなかなか言えない理由があるのです。

自分から告白しない(できない)けれど相手が告白してくれるのを期待している人ほど、「彼氏が欲しくない」と好きな人に言ってしまう傾向があります。

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公表できない恋愛をしている

付き合っている人がいても「彼氏はいらない」という場合、彼氏として公表できない関係ということが考えられます。

例えば、彼女が居る男性の浮気相手である、または不倫をしている人などでしょう。

「彼氏がいる」と言ってしまうと、彼氏について質問されることは予想できますよね。

ですが、不倫をしている人などは、付き合っている男性について年齢や職業、出会いや付き合うキッカケなどをあまり聞かれたくないものです。

「彼氏がいない」と言うと他の男性にアプローチされることもあり得ますから、本音では付き合っていることを言いたいとしても「彼氏は欲しくない」と言っておくのが都合が良いでしょう。

 

他には、彼氏を周囲に紹介したくないということも考えられます。

「働いていない」「年齢差が大きい」など人に言うことで反対される、批判される可能性が高いと、積極的には言い辛いものです。

自分が好きで付き合っている相手について、反対や批判をされると傷ついてしまいますよね。

紹介することで傷つく経験を繰り返した結果、「彼氏はいらない」と興味がないように周囲にアピールする方法を選ぶ人もいるでしょう。

 

恋愛のタイミングと形は人それぞれ

恋愛のタイミングと形は人それぞれで、「彼氏いらない!」「彼氏欲しくない!」と言う言葉には色々な理由と本音が隠れているのかと思います。

もし今アナタが本音で「彼氏はいらない」と考えているのであれば、それは恋愛をする準備が整っていないのかもしれませんし、正直な気持ちなので大切にしてあげましょう。

ただ、いざ彼氏が欲しくなった場合に、何かに理由をつけたり、自分磨きを怠ったりしていると、恋愛を楽しむことが出来なくなってしまいますので注意して下さいね。