キスして謝る男性心理と「ゴメン」に隠された彼の本音とは?

キスして謝る男性心理と「ゴメン」に隠された彼の本音とは?

キスして謝る男性心理と「ゴメン」に隠された彼の本音

付き合ってない男性にキスされて「ゴメン!」と謝られた経験はありませんか?

「キスした後に謝るということは脈なしなの?」

「謝るぐらいなら、キスしないでよ!」

と色んな女性の声があるかと思います。

今回は、キスして謝る男性心理をご紹介しますので、彼との関係をどう進めていくのかのヒントにして頂ければと思います!

キスして謝る男性心理

キスして謝る男性心理

そもそも「ゴメン」と謝るということは、自分の行動に罪悪感があり、怒っているであろう相手に対してお詫びをしたり、怒りの気持ちをなだめようとしたりする行動です。

つまり、キスして謝るということは、男性の中に何かしらの「罪悪感」があるということですね。

そう、その「罪悪感」が隠された男性心理であり、彼の本音であるという訳です。

では、どのような男性心理が隠れているのかを見ていきましょう!

軽い気持ちでキスしてしまったから

女性が1番イメージしやすいものとして、男性が軽い気持ちでキスしてしまったことから謝るパターンではないでしょうか。

つまり、後先のことよりも、その時の気持ちだけを優先してキスしまったことに「ゴメン」と謝っているのです。

「軽い気持ち」とすると良いイメージが無いでしょうが、この「ゴメン」は二人の関係性や男性心理によって大きく意味が異なってくるもの。

  • ふと可愛く思ってしまい、キスをしてゴメン
  • 寂しい気持ちから、思わずキスしてしまいゴメン
  • 酔った勢いでキスしてゴメン
  • 友達、職場関係を壊すようなことしてゴメン
  • 異性として意識してしまってゴメン

などなど、色んなゴメンがありますが、その後ろに下記の言葉がどのように組み合わさっていくかで、受け取り方も異なります。

  • でも、責任を取るつもりはない
  • でも、異性として意識して欲しかった
  • でも、自分に好意があるか確かめたかった

といったように、組み合わせによって本命か遊びか、脈ありか脈なしかの判断は変わってしまうもの。

だからこそ、隠れた彼の心理を探るのは難しいですよね。

勘違いしてしまったから

自分にとって都合良く理解してしまう男性も少なくなく、女性が好意を示してくれていると勘違いしてキスをしてしまい、後ほど冷静になって考えると好意ではなかったことに気付いて謝るケースもあります。

この際によく見られるのが、酔った勢いでキスをしてしまった、まだ距離が近づいていないのにキスをしてしまっったというケースです。

この場合、嫌いな女性にキスをしないとポジティブに考えることも可能ですが、自分が傷つかないためにも「脈なし」と考えた方が良いもの。

真摯な気持ちでしたキスではありませんので、本命として大切に扱ってもらえる可能性は低くなります。

また、もし男性を勘違いさせてしまうような行動を取っていたのであれば、それは自身が反省すべきことと言えるでしょう。

順序が間違っていたから

オーソドックスな恋愛の進展を考えると、キスよりも告白が先であり、自分の抑えられない真剣な気持ちを伝える前にキスをしてしまって謝ることもあります。

つまり、恋愛を進める上での順序を間違ってしまい、「ゴメン」ということですね。

好意の心理によるキスですから、彼に対して好意がある場合は嬉しいキスですが、気をつけるべき点もあるのでご注意を。

順序を間違うほど自分に魅力を感じてくれたと考えることが出来ますが、さらに魅力的な女性が現れた場合、その時の気持ちを優先して他の女性に対しても同じようなことをしてしまう可能性があるということですので。

彼との恋愛を進めていくことは良いことですが、それだけ彼を魅了し続ける必要があり、彼を束縛しすぎてしまうリスクがあることも認識しておくと良いでしょう。

キスして謝る男性の心理が気になる理由

キスして謝る男性の心理が気になる理由

キスして謝る男性の心理が気になるのは、彼が自分のことをどのように思っているのかが気になるからではないでしょうか。

恋愛対象にも考えられない男性であれば、一方的な好意に迷惑を感じるだけでしょうから、隠れた男性心理が気になることは無いかと思います。

では、彼の本音が気になる理由を探ってみましょう!

彼に好意があるから

キスされた前でも後でも、彼に少なからず好意があり、キスされたことに嬉しさを感じたからこそ、謝る彼のことが気になるのではないでしょうか。

「私はキスされて嬉しかったのに、何で謝るの?」

「私は嬉しいから、もっとアプローチして欲しいのに」

というアナタ自身の心理があるから、謝る彼に対してもどかしさを感じてしまうのでしょう。

好きかは分からないけど気になる女性がだからキスしてしまった。

好きと思ってくれているのか分からないけど、キスされて嬉しかった。

という、お互い「気になる異性」というポジションであるから、お互いの心理を探ってしまうのでしょう。

もし、彼のことが気になっていなかったら、キスを拒否することも出来たはず。

自分も酔った勢いでキスをしてしまったのであれば、反省をすれば良いだけのことです。

まずは、自分の彼に対する気持ちをハッキリさせることが大切ですよ!

酔った勢いでキスする男性心理が気になる場合は、コチラの記事も合わせてチェックして下さいね。

⇒ 酔った勢いでキスするのは脈ありか脈なしかを診断するヒント4つ

男性の気持ちに合わせて対応したいから

彼との恋愛を進める気持ちがある場合、脈ありなのか脈なしなのか隠れた男性心理に合わせて、どう対応するかを考えるケースもあるでしょう。

ある程度彼に対する好意を自覚しているでしょうから、アナタの恋愛体制は整っているかもしれません。

しかし、仕事や悩み事などによって、男性側がアナタに真剣に向き合うことが出来ないから、「今はゴメン」と謝るケースだってあります。

恋愛は2人の歩幅とタイミングが合わないと、すれ違いが生じて上手くいかなくなってしまうもの。

自分の気持ちだけを優先しているとは思いませんが、男性の様子も伺いながらアプローチを進めていきましょう。

⇒ 社内恋愛はアプローチすべし!職場恋愛を成功させる【7つのコツ】

⇒ 職場恋愛のきっかけ!女性からアプローチする【きっかけ作り】

軽率なキスに怒りを感じたから

多かれ少なかれ、彼に対して好意を持っていたのに、彼が軽い気持ちでキスをしてきたことに怒りを感じ、自分の期待を大きくズレてしまったことにガッカリしてしまうこともあるでしょう。

「良い歳なのに、責任持てないならキスなんてするな!」

「キスして謝るなんて、男らしくない!」

など、彼への気持ちが大きいほど、期待はずれの行動に怒りを感じてしまうことでしょう。

この場合、ポジティブな考えで彼に期待しすぎるのは避けた方が良いかと思います。

まだキスまでで終えられたと考えて、彼をもっと好きになって良いのか、本質を見極めることが大切です。

男性の気持ちをハッキリさせよう

男性にキスされたということは、アナタに対して魅力を感じたからの行動でしょう。

しかし、キスをして謝るということは、アナタとの恋愛の進展にストップを掛ける行動と言えます。

ハッキリしない彼の心理を確かめようとするのは難しく、彼の気持ちを待っていても時間の無駄になってしまう恐れもあるもの。

そんな時は覚悟を決めて、「何でキスしたの?」「付き合う気はあるの?」と担当直入にハッキリ質問することも大切です。

彼が脈ありならアプローチを進めてみる、彼が脈なしなら諦めて他の男性を見つける。

それぐらい強い気持ちを持つことも、幸せな恋愛を得るためには必要なことです。