浮気の定義とは?法律上と男女別で見る【浮気と不倫の境界線】

恋愛における最大の問題として悩まされるのが浮気や不倫の問題。

感情的な浮気の境界線を超えてしまった夫に対して慰謝料を請求したいと考えても、法律上の定義では浮気として認められないこともあります。

今回は、カップルや夫婦感における浮気の境界線や、法律上における浮気のボーダーラインについて見ていきましょう。

浮気の定義とは

浮気の定義とは

「浮気の定義」には、以下の2種類があります。

  • 個人の価値観における「浮気の定義」
  • 法律(民法)上における「浮気や不倫の定義」

 

法律上の浮気の定義は、夫婦間の貞操義務を違反する「不貞行為」であり、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つことにあります。

つまり、既婚者が夫や妻以外の異性とキスやハグをしたとしても、それだけでは法律上では浮気として認められません。

  • 法律上で浮気や不倫とみなされる行為:夫や妻以外との肉体関係
  • 法律上で浮気や不倫とみなされない行為:デート、手を繋ぐ、腕を組む、キス、ハグ、風俗など

 

一方、自由恋愛で交際しているカップルにおいては、「どこまで許せてどこまでが許されないか」といった個人の基準によるボーダーラインが浮気の定義になり、それは個人の価値観によって異なるので人それぞれです。

一般的な価値観や感覚として、「彼氏が他の女性とキスやハグをしていた!」となると浮気問題としてケンカをしたり、別れてしまったりといったケースがあるでしょう。

しかし、法律上における浮気の定義からすると、キスやハグは不貞行為(肉体関係)とみなされないので、我々が考える「浮気」と法律上の「浮気」には大きな違いがあります。

 

では、我々個人が考える浮気と法律上における浮気や不倫の境界線について見ていきましょう。

 

男女間の自由恋愛における浮気の境界線

浮気の境界線は価値観によって人それぞれですが、調べてみると、男女間における浮気のボーダーラインに違いがあることが分かりました。

▼ 「女性」が考える浮気の境界線

  • 手をつなぐ : 40.9%
  • キスをする : 31.8%
  • 肉体関係を持つ : 19.5%
  • ハグをする : 7.8%

▼ 「男性」が考える浮気の境界線

  • キスをする : 42.3%
  • 手をつなぐ : 28.8%
  • 肉体関係を持つ : 23.1%
  • ハグをする : 5.8%

出典:マイナビウーマン

女性の4割以上が「手をつなぐ」ことを浮気の境界線と考えているのに対し、男性の4割以上は「キスをする」ことを浮気のボーダーラインと考えている傾向にあるようです。

女性意見としては、

  • 手をつなぐ、カラダに触れるというのは、意思を行動に移しているから浮気である
  • 彼氏が他の女と手をつないでいたら許せないから
  • カラダに触れられるどころか、キスなんて軽い気持ちでしないから
  • キスは親密になりたい同士でないとありえないから
  • 酔った勢いで途中まではあり得るかもしれないが、肉体関係は浮気

といった声が挙げられています。

 

一方、男性意見としては、

  • お互いの合意によるキスは一線を超えている
  • 他の男性にキスされるのが許せないから
  • 友達同士でも男女間で手をつなぐ必要はないから
  • 手をつなぐのは浮気の一歩目で時間の問題だから
  • キスやハグはノリでやることもあるかもしれないが、肉体関係は決定的である

などの声が挙げられています。

 

女性からすると、「手をつなぐ」「身体に触れる」という行為は浮気心を行動に移したものであり、彼氏以外の男性に触れられること自体に嫌悪感を覚える傾向にあるようです。

一方男性からすると、「キス」という行為自体が恋愛から肉体関係を連想させるので、キスはNGという意見が多い傾向にあります。

確かに、男性は好意の無い女性にボディタッチすることはありませんが、女性は男性に比べてボディタッチする(してしまう)ことは多いかもしれませんね。

⇒ ボディタッチの場所の意味!部位別に隠された男性心理【14個】

 

男女の独占欲から考えてみても、男性が大好きな彼女にキスをするのは「俺の女」「他の男性には渡さない」という意味が込められており、女性が大好きな彼氏と手をつなぐのは「ずっと一緒にいたい」「もっと仲良くなりたい」という男女の恋愛観におけるちょっとした違いが関係しているのでしょう。

⇒ 男女の違い!恋愛観と結婚観から学ぶ【12のヒント】

 

浮気が許されるものではありませんが、もし彼の浮気を許すのであれば、コチラの記事も参考にしてみて下さい。

⇒ 彼氏の浮気を許すならやっておくべきこと【5つ】

 

法律上の浮気の定義における境界線

法律上の浮気の定義における境界線

先程もお伝えしたように、法律上の浮気の定義は「不貞行為」=「肉体関係がある」ことです。

ですので、浮気を原因とする慰謝料の請求や離婚申し出を行うには、不貞行為を行っていた証拠が必要になります。

 

最も有効と言える浮気の証拠は、二人がラブホテルに出入りしている写真や画像です。

ビジネスホテルや自宅、旅行先の宿泊先に2人で泊まったとしても、ただ食事をしていただけ、友達と合流して遊んでいただけ、などと不貞行為を証明するには弱くなってしまいます。

ですが、ラブホテルはカラダの関係を目的に利用する施設ですから、法律上の浮気の証拠として認められる可能性が高くなります。

メールやLINE、デートやキスをしている写真などが浮気の証拠として認められないというよりは、それ一つずつでは証拠として弱いということです。

  • メールやLINEのやりとり
  • 2人きりでデートや食事をしている写真
  • 手をつないだり、ハグをしている写真
  • キスをしている写真
  • 2人でホテルや自宅を出入りする写真

など、疑われるべき証拠が複数あるほど、浮気として見なされる可能性が高まり、裁判も優位に進めやすくなります。

 

「もしかしたら夫が浮気してるかも…」といった場合でも、個人で浮気現場を抑えたり、証拠を残すのは簡単ではありません。

また、慰謝料を請求したり、離婚を申し出たりといった裁判手続きを行うには、相応の証拠が必要になります。

一人で困難な問題に立ち向かうのは大変ですので、探偵事務所のプロを頼るのが最も安心出来る手段と言えます。

相談やカウンセリングは無料でも行えますので、一人で悩まず、まずは相談するところから始めてみて下さいね。

 

いつか訪れるかもしれない浮気問題への対策

男女の21.3%が浮気や不倫をしているとされており、今は気付いていないだけか、将来パートナーの浮気や自身の浮気心に悩んでしまうこともあるかもしれません。

彼氏の浮気が気になる方は、コチラの記事を参考に浮気度をチェックしておきましょう。

⇒ 彼氏の浮気をチェック!二股が怪しい彼氏を見破る方法【10選】

 

また、浮気することなんてないと思っていても、無意識のうちに浮気心が芽生えてくることもあります。

浮気したいと思ってしまったのであれば、コチラの記事も参考に、自分の浮気心と向き合ってみて下さいね。

⇒ 浮気したいという浮気心が生まれる理由と抑える方法【16個】