処女卒業はいつ?「こじらせ処女」が捨てるべき初体験への悩み

処女卒業はいつ?「こじらせ処女」が捨てるべき初体験への悩み

処女卒業はいつ?「こじらせ処女」が捨てるべき初体験への悩み

処女を卒業したい、処女を捨てるべきという不安や悩みを抱える「こじらせ処女」は少なくありません。

処女卒業がいつになるのか、劣等感やコンプレックスを感じて悩んでしまう方も少なくないでしょう。

今回は、「こじらせ処女」と言われる女性のために、初体験に関する悩みや不安について一緒に見ていきましょう。

処女卒業の平均年齢は何歳?

20代~60代を対象としたアンケート結果を見てみると、処女を卒業した平均年齢は「20歳」とされています。

処女卒業の平均年齢は何歳?

出典:https://www.sagami-gomu.co.jp/

10代を含めると、処女卒業の平均年齢はもう少し下がっていくかと思いますが、概ね成人を迎える20歳が基準の考えになるようです。

また、女性の方が男性に比べて初体験を迎える年齢は早い傾向にあることも分かります。

 

ここで気になるのが「処女を卒業していない女性がどれくらいいるのか」ですよね。

各年代における処女の女性の割合は以下の通りです。

セックスの経験はありますか?

出典:https://www.sagami-gomu.co.jp/

20代~30代に着目してみると、20代の処女の女性の割合が「20.9%」に対し、30代の処女の女性の割合は「8.8%」となっており、結婚適齢期でもある30歳前後で処女を卒業される方も多いことが読み取れます。

⇒ 「初体験」は付き合ってどれくらいで?いつ?どこでするもの?

 

処女を卒業するべき?守るべき?

処女を卒業するべき?守るべき?

上の統計から、「20代だけど、未だに処女なんだけど…」「30代で処女は恥ずかしい…」と言って、周囲と比較してしまい、処女を卒業していない自分に劣等感やコンプレックスを感じてしまう方も多いかと思います。

「処女を卒業するべきか?」という悩みの答えとしては、悩んでいる理由によると考えるべきでしょう。

もし、アナタが処女を卒業した子と比較したり、未経験な大人の階段に憧れを抱いたりしているようであれば、むやみに急いで卒業しようとするのはオススメしません。

ただ、20代前半と30代で考えが異なる年齢的な理由や、コンプレックスを解消して自信を持ちたいという理由など、処女を卒業することで何かを解決出来るのであれば、例え彼氏や好きな人とでなかったとしても、卒業することについて前向きに考えることが悪い事ではないでしょう。

  • 処女を卒業したいと考える「理由」はどこにあるのか
  • 処女を卒業するべき「タイミング」を迎えているのか(年齢や心の準備など)

この2点について大切にしながら、処女を卒業するべきか守るべきかについて考えてみて下さいね。

自分を傷つけたり、苦い思い出として後悔したいしないようにすることが重要です。

処女を卒業する時は痛い?気持ちいい?

処女を卒業する時は痛い?気持ちいい?

現在や過去において、男性とキスや前戯まではするものの、噂に聞く痛さや出血への不安から、どうしても挿入までには至らないことに悩む女性も少なくありません。

「彼のことは大好きだけど、どうしても痛いのは怖い」

「出血したり、痛いことで最後まで出来なかったらどうしよう」

などといった不安を抱えてしまうこともあるでしょう。

処女を卒業する時には痛みを伴うものなのか、出血してしまうものなのか、それとも気持ちいいものなのか、続いてはそんな疑問について見ていきましょう。

 

初体験の時には痛くて出血するもの?

処女を卒業するにあたって最も不安になるのが、その痛さや出血の悩み。

初体験時の痛みの多くは、処女膜が破れる一時的な痛みよりも、「痛いかも」「出血するかも」という初体験への精神的不安によって潤いが不十分になり、摩擦によって感じる痛みです。

統計的には、初体験時に痛みを感じた女性の割合は72.5%となっておりますので、基本的には痛みを伴うものと考えた方が良いでしょう。

少ないケースとしては、男性器が大きすぎることによって、初体験時に痛みを感じてしまうこともあるかと思います。

 

また、処女卒業=出血というイメージが強いですが、統計を調査してみると、初体験時に出血をした割合は47%と半数以下であり、必ずしも出血が伴う訳ではありません。

さらに、「処女膜が破れるから出血する」というイメージも強いですが、出血の原因のほとんどは処女膜が破れることではなく、痛みと同様に緊張や不安で潤いが足りないから、摩擦によって出血しまうことにあります。

処女膜は女性それぞれで形が異なり、普段の生活やスポーツによって裂けたり伸びたりしているので、処女膜が破れたことによる出血は稀なケースと言えます。

 

「初体験時には出血しなかったけど、その後も出血がある」

というのは、潤い不足による摩擦によって膣内に傷が出来てしまっている可能性がありますので、恥ずかしがらずに産婦人科で受診されることをオススメします。

 

初体験時にも気持ちよくなれるの?

初体験でも気持ちよくなれるのかは人それぞれで、「3~5回目」のセックスから快感を得る方が多いとされています。

  1. 最初から: 26%
  2. 2回目: 14%
  3. 3~5回目: 47%
  4. それ以上: 27%

出典:https://www.lc-net.net/

やはり、初体験や2回目ではまだまだリラックス出来ていないことから、痛みや違和感を覚えて、気持ちよさを感じるケースは少ないようです。

また、経験の少ない男性側の愛撫が不十分であることが原因になる場合もあります。

初体験時から気持ちよさを感じられるケースとしては以下の4つ。

  1. 出血を伴わなかった
  2. 最初は痛かったけど、後半から気持ちよくなってきた
  3. 彼氏が大切に、丁寧に扱ってくれた
  4. 普段から自分で慰めたりしていたから

初体験時には痛みを伴うケースが多いので、徐々に慣れて気持ちよくなれるものだと考えた方が良いでしょう。

初めては、彼と肌が触れ合う温もりや繋がり合えた喜びを大切にして下さいね。

初体験前に処女であることを言うべき?

初体験前に処女であることを言うべき?

彼との初体験前に処女であることを言うべきか迷ってしまうかもしれませんが、筆者は処女であることを言うべきだと思います。

その理由は以下の2つ。

  • 男性にも女性にも準備が必要であるから
  • 処女を好む男性もいれば、嫌う男性もいるから

 

まず一つ目の理由として、初体験時には事前準備が大切であるからです。

処女卒業は女性にとって一度しかないとても大切なイベントですから、男性もかなり気を遣います。

万が一出血した場合でも大丈夫なようにバスタオルを敷いておく

彼女がリラックスして挑めるように、優しくリードしてあげたい

などなど、準備する物や心構えとしても男性はシミュレーションを行いますので、男性側としては予め処女であることを伝えてもらった方がスムーズに初体験を終わらせることが出来るでしょう。

 

2つ目の理由としては、処女を好む男性もいれば、処女を嫌がる男性もいるからです。

古来より処女は「純潔」の証であり、誰の色にも染まっていない女性の「初めて」であることは、独占欲や男たるプライドの男性心理を満たすものでしょう。

一方で、いわゆるヤリモクと呼ばれる遊び目的の男性にとって、処女であることは嫌煙されがちです。

初めての男になることに重たさを感じたり、気軽に性欲を満たそうとするには面倒だと感じたりしてしまうのでしょう。

もしも、処女であることを伝えて男性に引かれてしまうのであれば、その男性はアナタに対して本気ではなく、関係が続いた場合でも大切にしてもらえない男性である可能性が高いため、「早めに見切りをつけれて良かった」とポジティブに捉えておきましょう。

 

処女を卒業する前に行うべき準備

処女を卒業する前に行うべき準備

処女を卒業する初体験の前には、しっかり行うべき準備を整えておきましょう。

彼に嫌われないようにするためでもありますが、なるべく後悔の残る初体験にはしたくありませんよね。

以下5つのポイントを抑えて、処女を卒業するための準備をしておいて下さいね。

  • アンダーヘアとムダ毛の処理
  • 身体のニオイと口臭対策
  • 下着の準備
  • 避妊具の用意
  • ナプキンの用意

 

アンダーヘアとムダ毛の処理

アンダーヘアとムダ毛の処理は、しっかりと丁寧に準備しておくことをオススメします。

脱毛サロンなどでキレイに整えておけるのがベストですが、難しければ出来る限りの対処で構いません。

あくまでも「男性が求める女性の清潔感」が伴っていれば問題ありません。

 

アンダーヘアであれば、キッチリと形を整えるまでのことはせずとも、ショーツからはみ出てしまわないように処理をしてあげればOKです。

また、身体のムダ毛についても、手足やワキといった部分だけはなく、バスト周りのムダ毛にも気を配っておきましょう。

ムダ毛を処理することの大切さは、見た目だけではなく、初体験だからこそ触れ合う心地よさが大切になってくるから。

処理をした後は、ボディクリームなどでしっかり保湿してあげることを忘れずに。

 

身体のニオイと口臭対策

男性は女性らしいニオイから清潔感を感じる傾向にあり、思っている以上に女性のニオイを気にしています。

特に気をつけたいのが、デリケートゾーンのニオイと口臭。

デリケートゾーンについては、便秘といった腸内環境の悪化やストレスなど生活習慣が原因でニオイを発してしまうこともあるため、普段から規則正しい生活を心掛けるようにしておきましょう。

ケアをしてもニオイが気になるようであれば、デリケートゾーン専用のジャムウソープがオススメです。

ジャムウ

 

また、処女卒業を迎える時には緊張や不安によるストレスで口が乾いてしまい、口臭が気になってキスにさえも集中できないなんてことは避けたいところです。

コチラの記事で口臭対策とディープキスの楽しみ方について紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

⇒ ディープキスのコツ!彼氏と上手に楽しむキスの仕方【8つ】

 

勝負下着の準備も忘れずに

後悔のない処女卒業を迎えるためにも、初体験時の下着の準備も忘れずに。

もちろん、普段使いしているヨレヨレで汚れている下着を身につけるなんてことはせずに、彼氏に可愛いと褒めてもらえる下着を用意しておきましょう。

何も特別にセクシーな下着を用意するべきという訳ではありません。

あくまでも女性らしい清潔感を最低限に、彼氏が喜んでくれそうな下着を選んでみて下さいね。

 

念の為に避妊具の用意も

コンドームなどの避妊具について、ほとんどは男性が用意してくれるかと思いますが、念の為に女性側も避妊具を用意しておきましょう。

避妊具は、妊娠を避けるだけではなく、衛生的にセックスを行うためにも必要になるものです。

また、避妊具に付属したゼリー状の潤滑油が、潤いの足りない挿入時の摩擦を軽減させてくれるメリットもあります。

2人の感情が高ぶって、2回戦、3回戦なんてこともあり得るかもしれませんので、彼が一つしか用意していなかったからといって最悪のケースにならないためにも、避妊具を用意しておきましょう。

 

万が一に備えてナプキンも用意

初体験時には出血を伴わずに無事処女を卒業出来たとしても、家に帰る途中に出血してしまう可能性もあります。

万が一の出血に備えて、生理用ナプキンも準備しておきましょう。

せっかく素敵な処女卒業の思い出に出来そうだったのに、帰宅している電車の中で気付いた時には遅かったなんてことだけは避けたいはずです。

備えあれば憂い無しの言葉の通り、出来る限りの準備はしっかり行っておくことをオススメします。

 

いつ訪れるか分からない処女卒業を迎えるために

処女を卒業することは、女性にとって人生に一度しかないとても大切なイベントです。

ただ、未経験のことに対する不安や恐れから間違ったイメージを持ってしまうのではなく、正しい知識を持つことが重要なポイントです。

処女を卒業することや守るべきかといった目前の悩みばかりに着目してしまいがちですが、処女卒業をどのような思い出にするのか、処女を卒業した自分がどのように成長出来たのかの方が重要なことですよね。

どのような理由で処女を卒業することに悩んでいるのか、今一度アナタが処女を卒業する意味について考えて頂ければ幸いです。

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