大好きな彼氏や片思いの男性へ特別な想いをチョコに込めて贈るバレンタイン。
彼氏や気になる男性に喜んで欲しいからこそ、バレンタインチョコを「手作り」か「市販」にするか悩んでしまう方も多いはず。
今回は、「手作り」or「市販」どちらのバレンタインチョコが嬉しいかの男性意見と共に、彼氏に渡す場合や片思い、気になる男性に渡す場合のチョコ選びについてご紹介していきます!
目次
【男性意見】バレンタインチョコは「手作り」「市販」どっちが嬉しい?
まず気になるのは、「バレンタインチョコは手作りと市販のどっちが嬉しいのか」という本音の男性意見ですよね。
手作り派or市販派に関する男性意見は以下のようになっています。
▼男性意見(手作りと市販のどちらを貰いたいか)
- 手作り派:55.9%
- 市販派:44.1%
▼女性意見(手作りと市販のどちらを渡したいか)
- 手作り派:34.5%
- 市販派:65.5%
男性意見を見てみると、手作り派が55.9%とやや多い結果となっていますが、手作り派と市販派に大きな差がないことが分かります。
手作り派と市販派それぞれの男性意見を調べてみると、以下のような意見が挙げられています。
▼「手作り派」の男性意見
- 味よりも自分のために作ってくれた気持ちが嬉しい
- 手作りの方が気持ちが伝わる
- 作る時間を費やしてくれたことが嬉しい
- 愛情を貰ったようでキュンとする
▼「市販派」の男性意見
- 手作りは重たく感じる
- 感想を伝えるのが面倒
- 手作りチョコは信用できない
- 味も見栄えも悪い手作りチョコは正直困る
やはり、「手作り派」は自分のために時間や手間を掛けてくれた気持ちや愛情が嬉しいという意見が挙げられていますね。
一方、「市販派」の意見としては、手間暇を掛けてくれたことやチョコの感想を伝えなきゃいけないということに重たさを感じるという意見が多く挙げられています。
「じゃあ、バレンタインチョコを手作りと市販のどっちにしたらいいの!?」という声が聞こえてきそうですが、これからチョコ選びのヒントをお伝えしていきますのでチェックして下さいね!
バレンタインを「手作り」か「市販」にするか決めるためのヒント
バレンタインチョコを「手作り」か「市販」にするかを決めるためのヒントは、以下の3つです。
- 男性との間柄や関係値
- 男性の性格やタイプ
- 男性の好み
手作りか市販か自分が失敗しないことへの不安ばかりに考えが進んでしまいがちですが、それも本来は彼氏や気になる男性に喜んでもらいたいからですよね!
彼のことをイメージしながら、「どんなバレンタインチョコをプレゼントしたら喜んでくれるかな?」を大切にして選ぶことがポイントです。
彼氏に渡すのか、片思いの男性に渡すのか
まずは、彼氏に渡すのか、片思いの男性に渡すのか、渡す相手との間柄や関係値を考えるべきです。
その理由として、彼女であれば手作りでも市販でも自分に対する気持ちに嬉しさを感じますが、友達や恋人未満の女性から手作りチョコをプレゼントされても重いと感じるといった男性意見が多く見られたからです。
先程ご紹介したアンケート結果は、彼女アリナシの両意見が含まれています。
また、併せてご紹介した「手作り派と市販派に関する男性意見」を細かく見ていくと、彼女や奥さんに
貰うなら「手作り」が嬉しい、友達や恋人未満など関係値が浅い女性から貰うなら「市販」の方が嬉しいというのが男性の本音として挙げられていました。
確かに、逆の立場になって考えてみると、特別な関係でもない男性から「一生懸命作ったから!」と手編みのマフラーをプレゼントされたとしても、「重っ!」って感じますよね…。
まず、基本中の基本の考えとして、彼氏には「手作り」、彼氏ではない男性には「市販」といった形で判断するのが無難かと思います。
その基本の考えから少し柔軟にして、
- 付き合いたてで初めてのバレンタインを迎えるカップルであれば、手作りチョコを彼氏にプレゼント
- 付き合って長く、去年とは違って高級チョコを彼氏への感謝としてプレゼント
- まずは自分のことを意識してもらいたい段階で、気になる男性に市販のチョコをプレゼント
- 恋人未満の関係から進展したい片思いの彼に、本命の手作りチョコをプレゼント
といった風に選んでいけると良いかと思います。
大好きな彼氏には、手作りでも市販でも「彼を想う気持ちを伝えること」、気になる男性や片思いの男性には「チョコと自分の想いをもらってもらうもの」というのがポイントですよ!
男性の性格やタイプから考えてみよう
バレンタインチョコを「手作り」か「市販」にするかを決めるにあたり、男性との関係値を考えることも大切ですが、男性の性格やタイプを考えてあげるべきでしょう。
- 尽くされるよりも尽くしたいタイプの男性
- 女性から尽くされることに重さを感じてしまう男性
- 手作りが苦手な潔癖症の男性
- 30代以上で収入も安定している高級志向の男性
などなど、このような性格やタイプの男性であれば、手作りよりも市販のバレンタインチョコを選ぶべきかと思います。
男性の性格やタイプがハッキリ分からないのであれば、市販のバレンタインチョコをプレゼントした方が無難で失敗がありません。
もし、それでも男性が手作りチョコを期待していたのであれば、後日手作りチョコや手料理を作ってあげて、ダブルプレゼントで彼氏を喜ばせてあげて下さいね。
また、中には、手作りなら家で渡して欲しいという恥ずかしがり屋で素直ではないタイプの男性意見もありました。
バレンタインチョコを渡す場所やタイミングにも注意して下さいね!
⇒ バレンタインの本命チョコの渡し方と渡すタイミング【4選】
男性はどんなバレンタインチョコが好み?
バレンタインチョコと言ってもたくさん種類があり、ビターチョコレートやミルクチョコレート、またはチョコレートケーキやティラミスなど、手作りでも市販でもどのようなバレンタインチョコをプレゼントするか悩んでしまうもの。
甘い物が苦手な男性もいれば、純粋なチョコレートよりもケーキが好きな男性もいるでしょうから、男性の好みを把握しておくことが大切です。
もし、アナタがパティシエのようにチョコレートを使ったスイーツを作る腕があるのであれば、彼好みのチョコレートスイーツを作ってあげれば良いでしょう。
しかし、パティシエでは無いでしょうから、手作りのチョコのほとんどはデコレーションがメインであり、溶かしたチョコレートを型にはめるか、スポンジケーキに塗るかなどで、プロのような味のスイーツを用意できる訳ではありません。
スイーツ男子と呼ばれるように、バレンタインシーズンに自分では買いに行けないけど、彼女や意中の女性から高級チョコやスイーツを期待している男子も少なくないもの。
大好きな彼のためにはりきって手作りチョコをプレゼントすることも良いことですが、無理に頑張る必要がないケースもあることを忘れずに。
甘い物があまり得意ではない男性には「オランジェット」(オレンジの皮を砂糖漬けしてチョコレートでコーティングしたスイーツ)がオススメ。
爽やかな香りがありながらも、オレンジの皮とビターチョコレートによる甘くもほろ苦い大人の味を好む男性は多いものです。
筆者談としては、当時付き合っていた彼氏は甘い物が苦手で、「バレンタインだけどチョコを貰うなら、一緒に飲めるビールかワインがいい」と言っていたので、ビールのギフトセットとオランジェットをプレゼントして甘いバレンタインの一日を過ごしたこともあります。
バレンタイン=チョコレートというイメージがありますが、彼が喜ぶことを一番に、マカロンやクッキーなどのスイーツも視野に入れてみると良いでしょう!
特別な一日になるバレンタインを!
バレンタインは、女性にとって特別なイベントであり、特別な一日を期待するものですよね。
女性から愛を伝えたり、日頃の感謝を伝えたり、時には告白をして恋が進展することを期待してしまったり。
ただ、一つだけ忘れていけないのは、バレンタインは女性にとって特別なイベントであると共に、男性も期待位しているイベントであること。
一年に一回しかないバレンタインという特別な一日だからこそ、手作りでも市販でも、バレンタインチョコやプレゼントに勇気と彼への想いを込めて、アナタと彼がハッピーになれる一日にしてあげて下さいね!