スタンプに返信してくる男性心理とは?脈ありかうざいかの境界線

スタンプに返信してくる男性心理とは?脈ありかうざいかの境界線

スタンプに返信してくる男性心理とは?脈ありかうざいかの境界線

LINEを終わらせようとスタンプを送ったのに、スタンプに返信してくる男性っていますよね。

「スタンプに返信してくるのは脈ありってこと?」

「LINEを終わらせようとしたのに、スタンプに返信してくる男はうざい!」

などと、便利であるスタンプ機能であるからこそすれ違いが生じることもあります。

今回は、スタンプに返信してくる男性心理と脈ありかうざいと感じるかの境界線について紹介していきます。

スタンプに返信してくる男性心理

スタンプに返信してくる男性心理

LINEを終わらせようとしたスタンプに返信してくるということは、何か「目的」を果たそうとする男性心理があると考えられます。

男女のコミュニケーションにおける違いとしては、女性は「感情の共感」を主にしたコミュニケーションを図る傾向にあるのに対し、男性は何かの「目的」や「問題解決」のためにコミュニケーションを図る傾向にあるとされています。

例えば、「どっちの服が似合うと思う?」という女性からの質問に対し、それを二択の質問だと考えて「Aは似たようなもの持ってるからBの方が良いんじゃない?」と答えるような形です。

女性からすると「Aも似合うと思うし、Bもまた雰囲気が変わって良いね!」と共感してもらいたいところですよね。

この何かの「目的を達成しようとする男性心理」を意識してあげると、スタンプに返信してくる男性心理をイメージしやすいかと思います。

 

女性の脈あり度を図りたい男性心理

スタンプはLINEの終わりを告げる合図のような暗黙ルールがある中で、あえてスタンプに返信することで女性の脈あり度をチェックしようとする男性心理が考えられます。

私達からすれば理解が難しいものですが、男性とはあえて嫌われるようなことをして女性からのリアクションをチェックしようとする男性心理があることを知っておくべきでしょう。

幼い頃に気になる女子をからかったり、ちょっかいを出したりして、自分という存在をどこまで許容してもらえるかを確かめたい心理があるからです。

女性に置き換えるのであれば、どこまでのワガママだったら許してもらえるのかを確かめようとする心理に似ているのかもしれませんね。

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女性が脈ありではないことを認めたくない心理

自信過剰で少し勘違いをしてしまっている男性は、自分の想像より盛り上がらなかったLINEがスタンプで終わってしまうことを認めきれずに返信を返してしまうことがあるかもしれません。

また、恋愛に不器用なタイプで自分が計画していたLINEのやり取りにはならず、なんとか粘って目的を達成したいとしてスタンプに返信してしまうのかもしれません。

少しパターンに違いはあれども、自分が思い描いていたLINEにはならなかった、女性は自分の気持ちとは違って脈ありではないかもしれないという不安を抱えたくない男性心理が考えられます。

シンプルに言うであれば、思ったようにLINEで好意のポイント稼ぎが出来なかったので挽回したい男性心理とも言えるでしょう。

男性の恋愛は足し算型、女性の恋愛は引き算型と言われますよね。

 

束縛心や独占欲が強い男性心理

束縛心や独占欲が強い心理を持つ男性は、女性からのハッキリした脈ありサインや好意のサインを求める傾向にあります。

その理由は、自分のコントロール出来る範囲に置いておきたい、自分以外の男性に奪われたくないというという強い心理を持っているからです。

つまりは、終わらせようとするLINEを無理やり続けることで、自分に合わせてくれる女性かNOと言えない女性かを見定めようとする男性心理があると考えられるということです。

束縛心や独占欲は強い感情であるため深い愛情として受け止めることも出来ますし、一方で女性が苦労する恋愛の形にもなりやすいものです。

恋愛の初期段階では男性の意見にYESと答えるケースが多くなりますが、違う部分はNOと言える勇気が時に必要になることも忘れないようにしておくべきでしょう。

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暇で寂しいからLINEを続けて欲しい男性心理 

まるで母性本能をくすぐるかのように、寂しがり屋でかまってちゃんの男性は誰かと繋がっていたい心理を持っているもの。

LINEを終わらせたいスタンプを送っても返信してくるのは、「自分と同じように寂しい気持ちでいる」「自分が送っている脈ありサインと同じような好意を送って欲しい」という男性心理が隠れていると考えられます。

先述の通り、男性は目的や問題解決を重んじてコミュニケーションを取る傾向にあるとされるように、自分の状況や心情を共感される機会が女性に比べて少なくなります。

つまり、寂しいと感じる男性は女性から共感を得て、承認欲求を満たそうとする男性心理が隠れていると考えられるでしょう。

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スタンプに返信してくる男性は脈あり?

スタンプに返信してくる男性は脈あり?

スタンプに返信してくる男性心理が女性へのリアクションチェックや同等の脈ありサインを望む心理であることから想像すると、まず脈なしではなく脈ありである可能性が高いと考えられます。

ですが、スタンプを返信してくる男性心理を見てきたように、以下のようにタイプ自分都合で主観的な男性であるかもしれません。

  • 女性からのハッキリした脈ありサインや形として分かりやすい好意や愛情を求めるタイプの男性
  • 恋愛においても主導的であり、自分のリズムに合わせて欲しいと考えるタイプの男性
  • 相手の欲求を満たすよりも自分の欲求を満たしたいタイプの男性

これらの男性をうざいと感じる女性には不向きなタイプと言えますので、いくら男性が脈ありだったとしても自分に合った男性であるかどうかは冷静に判断してあげるべきかと思います。

LINEのスタンプに関する脈ありサインは以下2つを参考にしてみて下さいね。

 

同じスタンプや似たスタンプで返信してくる

女性が送ったLINEスタンプと同じスタンプや似たスタンプ、同じシリーズや似たジャンルのスタンプを男性が送ってくる場合は脈ありである可能性があります。

その理由は、ミラーリングと呼ばれる心理効果があり、好意を持つ相手の仕草や口癖などを真似てしまう心理があるからです。

家族や友人の口癖だったり、好きな芸能人の仕草だったりが自然とうつってしまったこともあるのではないでしょうか。

持っていないスタンプをわざわざ購入して送ってくる場合は、脈あり度はより高いかと思います。

 

スタンプに対して可愛いと言ったり、話題を広げようとしたりする

女性が送ったスタンプに対して可愛いと褒めたり、スタンプに関して話題を広げようとしたりするのも脈ありサインである可能性が高いと考えられます。

52.9%の男性は好意を持つ女性からのLINEでは「他愛もない内容でも会話を広げようとする」と回答したアンケート結果もあり、足し算的に好感度を高めようとする男性心理がうかがえます。

LINEの終わりとして送ったスタンプへの返信には困ってしまいますが、まず男性は興味のない女性に対して褒めたり話題を広げたりはしませんので、脈ありサインだと受け取って良いかと思います。

スタンプに返信してくる男性を脈ありかうざいと感じるかの境界線

スタンプに返信してくる男性を脈ありかうざいと感じるかの境界線

恋はタイミングと言われるように、恋愛が進んでいくことにはLINEにおいても男女2人のテンポやリズムが合うか合わないかは重要なポイントになるでしょう。

例え男性がスタンプに返信してくる場合でも、翌日以降にも自然とLINEが続き、お互いに違和感が無ければ恋愛は進んでいく可能性は高いかと思います。

ですが、気軽にコミュニケーションが取れるLINEであっても、スタンプに返信してくるかどうかでうざいと感じるのであれば、それは今後も彼とのコミュニケーションにおいてすれ違う可能性が高いサインとも言えます。

その理由は、女性がどのような気持ちや考えでスタンプを送ったのかを男性は理解出来ておらず、女性の状況や心理に合わせたコミュニケーションを取ることが上手ではない男性であると考えるからです。

女性の皆さんが求める男性の優しさとは、自分が求めているタイミングでの気遣いや心配りであるはず。

彼との恋愛を進めるかどうかはアナタ次第とも言えますが、「スタンプに返信してくる」といったほんの小さなズレが大きなすれ違いやケンカに繋がるリスクがあることも理解しておくべきかと思います。

スタンプに返信してくる男性をうざいと感じた時の対処法

スタンプに返信してくる男性をうざいと感じた時の対処法

スタンプに返信してくる男性をうざいと感じた時の対処法について紹介していきます。

大切なポイントは、LINEを終わらせようとしている意味が伝わるスタンプやメッセージを送ってあげること。

それでも男性がしつこくLINEを返信してくるのであれば、一旦スルーをして今はLINEを続けたいと思っていない、自分都合だけではなくこちらの都合も少し考慮して欲しいことを伝えてあげれば良いでしょう。

 

LINEの終わりを意味するスタンプを送る

LINEのスタンプには色んな種類があり、見た目が可愛いスタンプから感情を表現するスタンプ、ボケたりツ

LINEを終わらせようとしたのに男性がスタンプに返信してケースとして最も多いのが、終わりを意味するスタンプではなく可愛いスタンプだけを送るケース。

「スタンプはLINEの終わり」といった暗黙のルールがあるかもしれませんが、受け取り方は人それぞれであり、LINEのやり取りを一旦区切りたいことが男性に伝わっていない可能性も考えられます。

「おやすみ」「またね」「また後で」などLINEの終わりを意味するスタンプを送ってあげるようにしましょう。

 

「おやすみ」や「またね」のメッセージと合わせてスタンプを送る

使いたいスタンプがある場合や可愛いスタンプを送りたい場合には、スタンプと合わせて「おやすみ」「またね」といったテキストメッセージを一緒に送ってあげると良いでしょう。

「ちょっと忙しいからまた連絡するね」「また時間がある時にお話しようね」とメッセージ部分は自由に送れますから、男性に「今は返信を控えた方が良さそう」という意思は伝わりやすくなるかと思います。

 

スタンプへの返信がうざいと感じたら一旦スルーする

スタンプへの返信がうざいと感じた時の最終手段としては、一旦既読スルーや未読スルーをするしかないでしょう。

ご存知の通り既読スルーや未読スルーは無言のNOサインになりますので、よほどの男性ではない限りしつこくLINEを返信してくることはないはずです。

ただ既読スルーや未読スルーはNOサインを意味するだけで、男性にどのように受け止めるかまでは分からないことは理解しておくべきです。

彼氏候補や恋愛対象ではない男性であったとしても、職場や学校など無下に出来ない相手であることもあるでしょう。

いくらスタンプへの返信にうざいと感じた時でも、どのような対処をするのかは感情に任せてしまわないようにする方が賢明かと思います。

 

スタンプに返信してくる男性を許容するかしないかはアナタ次第

男性がスタンプに返信してくることにうざいと感じても、彼のことが気になっていたり恋愛対象として見ていたりする場合、男性をどこまで許容できるかはアナタ次第になります。

確かに思い描いた理想通りの男性なんてまずいませんから、恋愛をするためには時に妥協も必要になります。

ですが、許容しても良いという部分と絶対に妥協できない部分はちゃんと持っておくことが大切です。

LINEのやり取りも含め男女2人のリズムやテンポ、タイミングや価値観におけるほんの小さいなズレは、いつか大きなすれ違いを生み出す可能性があります。

視野を狭め過ぎないように、外せない部分は妥協し過ぎないように、「許容」と「妥協」の違いを理解しながら彼との恋愛を進めるかどうかを考えてみて下さいね。